FOOD
【365日豆皿つまみ】セリの黒ごま和え|1月 今井亮の中華つまみ
| Food, Design | 365 MAMEZARA TSUMAMI | photo_Kiyoko Eto text_Housekeeper food & styling_Ryo Imai
2023年最初の1ヶ月は、野菜を使った中華レシピの達人・今井亮さんのレシピをご紹介。素材の魅力を引き出し、ヘルシーなのに食べ応えのある一品を作ってもらいました。中華レシピの幅をグッと広げてくれるおつまみを、豆皿のストーリーとともにお楽しみください。【1月20日】
●セリの黒ごま和え
セリは根を食べないと買う意味がない! そのくらい根っこを食べて欲しいです。根っこが全ての源ですから。セリは泥を水で落としたら、さっと茹でます。セリ自体の中身はスカスカなので、本当に一瞬くぐらせる程度でOK。飲みながらでもすぐに作れるレシピです。この季節は見つけたら多めに買っておいて、余ったら鴨肉としゃぶしゃぶにしてもいいですね。
レシピ(作りやすい分量)
芹 1/2束
塩 少々
A
黒すりごま 大さじ1
しょう油 大さじ1/2
砂糖 小さじ1
酢 小さじ1
粗挽き黒こしょう 少々
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今月の料理人:今井亮
いまい りょう 京都府生まれ。中華料理をはじめ、家庭料理を得意とする料理家。高校を卒業後、京都市内の老舗中華料理店で修業を積み東京へ。フードコーディネーター学校を卒業後、料理家のアシスタントなどを経て独立。身近な食材でも小技を効かせたレシピは男女幅広い年代から支持を得ている。近著に『野菜で中華』(成美堂出版)『炒めない炒めもの』(主婦と生活社)『そそる!うち中華』(学研プラス)など。
