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【365日豆皿つまみ】“炒り卵としらす、のりの水餃子”|11月 按田優子の素材再生つまみ
| Food | 365 MAMEZARA TSUMAMI | photo_Kiyoko Eto food&styling_Yuko Anda text_Housekeeper
11月の担当は、料理家であり、人気水餃子店〈按田餃子〉店主の按田優子さん。発酵食や保存食などなるべく食品ロスのない生活を心がけている按田さんが、「捨てる前に、もう一度なにかに使いたい」と、家にある食材や出汁がらなど思いがけない素材で作る「始末のいい」レシピ。豆皿のストーリーとともにお楽しみください。【11月1日】
●炒り卵としらす、のりの水餃子
水餃子の具って、実はなんでもいいんです。余っているものを包めばいい。今回は気軽なおつまみなので、ひき肉を練って餡を作らなきゃ…という考えをやめてみました(笑)。卵やのりは大体家にありますよね。火を通さなければいけないものがあまりないので、短時間で作れるのもおつまみむきです。皮も粉があればできるので、ぜひ手作りしてみてください。
レシピ(5個分)
卵 1個
しらす 大さじ2
のり 1/4枚
水餃子の皮 5枚
青唐辛子 1/2本
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今月の料理人:按田優子
あんだ ゆうこ 料理家。代々木上原、二子玉川にある〈按田餃子〉店主。製菓製パンの会社に就職し、工房長、カフェ店長などを経て2011年独立。保存食の知識を生かして、食品加工専門家として国際協力事業にも参加。世界中を旅した経験を生かした料理が人気。近著に『食べつなぐレシピ』(家の光協会)など。Youtubeで「按田餃子ANDAGYOZAチャンネル」もスタート。
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