FOOD
【365日豆皿つまみ】“ゆで卵の珍味のせ”|10月 ツレヅレハナコの10分つまみ
October 5, 2022 | Food | 365 MAMEZARA TSUMAMI | food & styling_Hanako Tsurezure photo_Kiyoko Eto text_Housekeeper
お気に入りの豆皿に新しい味をひとつ盛って、食卓を少し賑やかに。10月は食と旅と晩酌をこよなく愛する文筆家・編集者、ツレヅレハナコさんのレシピをご紹介。「自分のために料理するならなるべく手早く、でも自分好みに作りたい」という発想から生まれた、ハーブやスパイスもたっぷりの10分でできるおつまみ。豆皿のストーリーとともにお楽しみください。【10月5日】
●ゆで卵の珍味のせ
お好きな珍味と薬味をゆで卵に乗せるだけで、かわいいおつまみに。珍味はおにぎりのおかずになるような味の濃いものがいいと思います。今日は明太子とアンチョビに。ゆで卵の作り方にはこだわりが! 中心がオレンジのゼリー状になるくらいの茹で具合が好きなので、ぜひこの時間で試してみてください。今までゆで卵はテグスで切っていたのですが、最近ネットで卵カッター(二分割用)を買いました。スパスパきれいに切れて快適!
レシピ(1つ分)
卵 1個
アンチョビフィレ 1/3切れ
明太子 適量
万能ネギ 適量
イタリアンパセリ 適量
オリーブオイル 適量
胡椒 適量
レモン(あれば) 1かけ
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今月の料理人:ツレヅレハナコ
つれづれはなこ 文筆家、編集者。 食と酒、旅をこよなく愛し、著書多数。自著に『まいにち酒ごはん日記』(幻冬舎)、『食いしん坊な台所』(河出文庫)など。イラストは無類の卵好きであることから。
