FOOD
【365日豆皿つまみ】“鰹といちじくの和え物”|7月 濱守球維の夏の家つまみ。
| Food, Design | 365 MAMEZARA TSUMAMI | food & styling_Tamai Hamamori photo_Kiyoko Eto text_Hikari Torisawa
お気に入りの豆皿に新しい味をひとつ盛って、食卓を少し賑やかに。そんな、毎日の献立づくりの助けになる新連載がスタート。7月は渋谷のんべい横丁で女将をしていた料理家・濱守球維さんのおつまみをご紹介。初夏の食材をふんだんに使い、食材の使い回しもこっそり意識した、31日分のメニューです。豆皿のストーリーとともにお楽しみください。【7月22日】
●鰹といちじくの和え物
いちじくと鰹はねっとりとしたテクスチャーが似ている! と気づいたときからふたつを合わせてみたくて試行錯誤。2年越しで完成したレシピです。いちじくは皮ごと使うと形が崩れにくく、色も綺麗。食感も楽しめます。
レシピ(作りやすい分量)
鰹(刺身用)200g
いちじく 2個
A
和辛子(チューブでもOK) 小さじ1/2
醤油 小さじ1
米酢 小さじ1/2
オリーブオイル 小さじ1
ディル 1枝
海苔 1枚
ごま 適宜
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今月の料理人:濱守球維
はまもり たまい 1972年、北海道生まれ。料理家。レコード会社でアーティストのマネージャー、制作宣伝を務めたのち、趣味だった料理を学ぶ。渋谷のんべい横丁にあった小料理屋の雇われ店主を7年間務め、料理の腕を磨く。現在は、料理家として、雑誌や広告の撮影現場のケータリングを中心に、雑誌などのメディアでも活躍の場を広げる。不定期で行う、料理教室には予約が殺到。たまちゃんの愛称で慕われている。
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