彩り豊かな野菜を食べる南イタリア料理〈トラットリア ピエトラ ビアンカ〉|寺尾妙子のNEWSなレストラン
| Food | casabrutus.com | photo_Kayoko Aoki text_Taeko Terao editor_Rie Nishikawa
Photo Gallery写真ギャラリー

写真の料理はすべてアラカルト(2〜3人前)。 プーリア州発祥のミルキーなブッラータチーズと生ハムに合わせたルッコラやフルーツトマトは色も濃ければ、味も濃い!

ひと皿に10種類以上の野菜を盛り込んだ「プーリアのソウルフード『プレディファーべ』有機野菜と共に」1,650円。

鎌倉で評判の手づくりブッラータを使った「鎌倉『ラッテリア ベベ』のブッラータチーズと生ハムの盛合わせ」2,640円(以下、税込)。

仕上げにグラナパダーノチーズをたっぷりかけた「無農薬有機ビーツ ペーストクリームスパゲティ セロリペースト添え」1,540円。

耳たぶのような弾力のあるパスタにちぢみ菜菜花を絡めた「焦がし小麦のオレッキエッテ 季節野菜のアンチョビソース」1,650円。焦がし小麦のパスタは、プーリアで収穫後に焼き払った畑の小麦を拾ってつくったのが始まりだとか。

「豊洲『やま幸』の美味しい本マグロの炭火焼」2,860円。紅芯大根の鬼おろしはイタリアの魚醤、コラットゥーラで風味づけ。

左/シェフ、本間道夫。1978年、新潟生まれ。〈エノテーカ ピンキオーリ東京〉のセカンドライン〈イプリミギンザ〉を皮切りにイタリア料理人として腕を磨き、麹町〈イルルォーゴ〉シェフを経て2020年1月より現職。右/支配人、小髙淳。1968年、神奈川生まれ。〈赤坂グラナータ〉〈ラ・ベットラ・ダ・オチアイ〉〈イル ブリオ〉を経て、2020年1月より現職。

カウンター3席、テーブル14席、個室1室(8席)。