FOOD
京のおやつと箸休め|〈RAU CAFE〉のnami nami。
March 13, 2020 | Food | casabrutus.com | photo_Kunihiro Fukumori text_Shoko Nishimura
和菓子のイメージが強い京都だが、実は洋菓子も生活にしっかり根づいている。店ごとのオリジナルにこだわり、この〈RAU〉もそんな洋菓子を目指している。斬新な感覚で表現されたカフェメニューの中から手土産としても人気の〈nami nami〉をご紹介する。
RAUは “らうらうしい” という古語に由来し、気高い美しさや気品を意味する。東京・神楽坂の人気店〈カルムエラン〉を営んでいた松下裕介、フランスのミシュラン2つ星レストランで経験を積んだ高木幸世、人気パティシエ辻口博啓のもとで活躍していた奥田洋介の新鋭3人がチームを組むスイーツラボ・ブランドで、「ここにしかないもの」をテーマに昨年12月カフェとショップをオープンした。
〈nami nami〉は波状のクッキーで作った、アートな造形のクリームサンド。プラリネ、ショコラ、抹茶の3種類があり、クッキーはザクっとした食感で、中の板チョコはパリパリ。2色のクリームとの組み合わせがモダンで美しく、甘さと食感のハーモニーが絶妙だ。
板チョコはショコラティエ自らコスタリカで探してきたカカオ豆を使用して作ったビーントゥーバーチョコレートを使用。パリッとした食感と、新鮮なカカオの香りがクリームの味を引き立たせる。
カフェでは3種類をさまざまなドリンクとイートインでき、1階のショップでは〈nami nami〉の箱詰めも購入できる。箱に詰まった姿もスタイリッシュで、斬新なビジュアルは想像力を掻き立て、ギフトにしても喜ばれそうだ。
〈nami nami〉は波状のクッキーで作った、アートな造形のクリームサンド。プラリネ、ショコラ、抹茶の3種類があり、クッキーはザクっとした食感で、中の板チョコはパリパリ。2色のクリームとの組み合わせがモダンで美しく、甘さと食感のハーモニーが絶妙だ。
板チョコはショコラティエ自らコスタリカで探してきたカカオ豆を使用して作ったビーントゥーバーチョコレートを使用。パリッとした食感と、新鮮なカカオの香りがクリームの味を引き立たせる。
カフェでは3種類をさまざまなドリンクとイートインでき、1階のショップでは〈nami nami〉の箱詰めも購入できる。箱に詰まった姿もスタイリッシュで、斬新なビジュアルは想像力を掻き立て、ギフトにしても喜ばれそうだ。
〈RAU CAFE〉
京都市下京区河原町通四条下ル2丁目稲荷町318-6 GOOD NATURE STATION3階 TEL 075 352 3712(代表)。10時~20時。不定休。