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建築家・谷尻誠が体験。 食の興味をさらに広げるサービスとは?
『カーサ ブルータス』2019年9月号より
| Food, Architecture | PR | photo_Satoshi Nagare text_Akio Mitomi
仕事でもプライベートでも会食の機会が多い谷尻誠。〈アメリカン・エキスプレス〉の《プラチナ・カード》による特別な食のサービスを体験しました。
週に5日は会食などで飲食店を利用するという谷尻誠。ある日曜日の夜、直子夫人を伴って東京・銀座の京懐石料理店〈粋京〉を訪れた。
「こうして外食をするのは、仕事など、打ち合わせを兼ねた場合と遊びだけの両方あります。基本的には気の合う人と食事に行きます。そうじゃないと楽しくないじゃないですか? だから接待は、するのもされるのも苦手です(笑)」
「こうして外食をするのは、仕事など、打ち合わせを兼ねた場合と遊びだけの両方あります。基本的には気の合う人と食事に行きます。そうじゃないと楽しくないじゃないですか? だから接待は、するのもされるのも苦手です(笑)」
そんな谷尻は、飲食店のどのようなところに建築家目線で注目するのだろうか。
「仕事がら空間全体も見ますが、座ったときに足元が窮屈ではないかとか、お店の人との目線がカウンター越しに同じぐらいの高さになっているか、といったところが気になりますね。自分たちが飲食店を設計するときにも、そのように心がけているので」
〈粋京〉の場合もカウンターを挟んだ客と板長の目線は対等なうえ、適度な距離が保たれている。また個室に設けられた丸窓を開ければ、中の客と板長とのコミュニケーションも容易に取れるようになる。
「仕事がら空間全体も見ますが、座ったときに足元が窮屈ではないかとか、お店の人との目線がカウンター越しに同じぐらいの高さになっているか、といったところが気になりますね。自分たちが飲食店を設計するときにも、そのように心がけているので」
〈粋京〉の場合もカウンターを挟んだ客と板長の目線は対等なうえ、適度な距離が保たれている。また個室に設けられた丸窓を開ければ、中の客と板長とのコミュニケーションも容易に取れるようになる。
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