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T-HOUSE New Balanceがドーバー ストリート マーケット ギンザで特別な空間と斬新な什器による期間限定オープン。
February 4, 2025 | Fashion, Architecture, Design | PR | text_Yoshinao Yamada
日本橋浜町にある〈ニューバランス〉のコンセプトストア〈T-HOUSE New Balance〉が、銀座の〈ドーバー ストリート マーケット ギンザ〉に期間限定のスペースをオープン。『NOT FARマガジン』の最新 #10「TOKYO」特集号を共存させ、”Magazine & Sneakers”という〈T-HOUSE New Balance〉と〈ドーバー ストリート マーケット ギンザ〉にしか実現できない、ユニークな世界が完成しました。2025年2月下旬(2月5日、6日は休み)まで。
銀座に現れたスペシャルなインスタレーションへ行こう。
〈ニューバランス〉は、日本橋浜町のコンセプトストア〈T-HOUSE New Balance〉のポップアップストアを〈ドーバー ストリート マーケット ギンザ〉5階に期間限定でオープンさせた。今回は”Magazine & Sneakers”をテーマに、〈TOKYO DESIGN STUDIO New Balance〉がプロデュースするフリーマガジン『NOT FAR』最新号#10と〈ドーバー ストリート マーケット ギンザ〉がセレクトした〈ニューバランス〉2025年SSシーズンのフットウェアを展開する。スペシャルインスタレーションのなか、週替わりで限定フットウェアの発売を行う。第一弾は1月中旬に世界の限定店舗で展開し、即日完売した《JJJJound × New Balance Made in USA 993》をリストック。その後も未公開フットウェアの発売を予定する。『NOT FAR』の最新号#10が無料配布される(数量限定で無くなり次第終了)。
これまでも〈T-HOUSE New Balance〉は、たびたび輸送に使われる木枠梱包と結束ベルトをイメージソースにした空間を構成してきた。この梱包は実際に「NOT FAR」を運搬するのにも活用される。空間をデザインしたのは建築家の内間絢美。彼女が注目したのはリースラインと呼ばれる区画を示す線だ。
「〈ドーバー ストリート マーケット ギンザ〉には円弧が重なるような独特のリースラインが設定されています。ただし床に実際の線が引かれているわけではなく、厳密に守られているわけでもありません。今回はその曲線を断面線とし、先だって東京都現代美術館で開催された〈TABF2024〉に出展した〈T-HOUSE New Balance〉の什器を塊のように配置しながらリースラインに合わせて断ち切りました。これにより視界が抜け、回遊性や立体性のある印象的な空間を実現しています」
「これまでの『NOT FAR』のための梱包什器そのものを使うというコンセプトの軸は守りながら、今回のインスタレーションに合わせた新しい内容です。思い切ったことをしつつリースラインを守る真面目さで〈ニューバランス〉らしさを表現しました」と内間は語る。
〈ドーバー ストリート マーケット ギンザ〉らしいユニークなスペースをぜひ楽しんでほしい。
「これまでの『NOT FAR』のための梱包什器そのものを使うというコンセプトの軸は守りながら、今回のインスタレーションに合わせた新しい内容です。思い切ったことをしつつリースラインを守る真面目さで〈ニューバランス〉らしさを表現しました」と内間は語る。
〈ドーバー ストリート マーケット ギンザ〉らしいユニークなスペースをぜひ楽しんでほしい。
NEW BALANCE “T-HOUSE” SPECIAL SPACE AT DOVER STREET MARKET GINZA
東京都中央区銀座6-9-5 ギンザコマツ西館 3F。TEL 03 6228 5080(代表)。 11時〜20時。スペシャルスペースオープン期間は、2025年2月下旬(2月5日、6日は休み)まで。※ 限定アイテムの発売スケジュールについて、詳細はDOVER STREET MARKET GINZA オフィシャルウェブサイト、インスタグラムをご覧ください。
T-HOUSE New Balance
東京都中央区日本橋浜町3-9-2。TEL 03 6231 1991。11時〜14時、15時〜19時(金〜火曜)。水・木曜休。営業時間と定休日についての最新情報は、〈T-HOUSE New Balance〉のオフィシャルインスタグラム (@newbalance_t_house)をご確認ください。
