FASHION
岩手・盛岡に温もりある手仕事が光る東北初の〈ミナ ペルホネン〉が登場。
『カーサ ブルータス』2024年12月号より
December 2, 2024 | Fashion, Architecture, Design | window on the world | photo_Kazuhiro Shiraishi text_Housekeeper
歴史ある街並みが残る盛岡市紺屋町。この地に、東北初の〈ミナ ペルホネン〉のショップがオープンした。
レジ台にはデザイナーの皆川自ら盛岡の森で見つけた丸太を使用している。
外観。中津川に面するカフェ・ギャラリーを備えたスペースが来春オープン予定。
元は2軒の町家だったという建物を改装し、素材には東北の木や石を用い、壁には職人による左官仕上げを施した。
〈アラビア〉の「バレンシア」シリーズ。ピッチャー74,800円ほか。
コレクションの洋服から小物、ヴィンテージ家具まで、幅広いアイテムを取り扱う。穏やかな盛岡の空気にブランドの温もりある世界観が溶け合った、特別な場所が誕生した。
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