話題を集めるディオールの展示を、建築家・重松象平が詳細に案内します。
| Fashion, Architecture, Art, Design | PR | photo_Yuji Ono text_Yoshinao Yamada
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本展を象徴する「ディオールと日本」のエリアに立つ、建築家の重松象平。「展示の見どころ、ご案内します!」。

会場最初の展示はクリスチャン・ディオールと歴代のクリエイティブ ディレクターによるモノクロのルック群。ディオールの評価を確固たるものにした《バー》ジャケットをモチーフにした立体的な膜の構造体が空間を覆う。ステージには吉岡徳仁による椅子《光のメダリオン》も。

ニュールックと評され、後進のファッションに大きな影響を与えたバージャケット。絞られたウエストと、ショルダーやペプラムの立体的な曲線で構成される。
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