FASHION
【独占】NIGO®が語るサングラスブランド〈JINS&SUN〉。
『カーサ ブルータス』2021年5月号より
April 9, 2021 | Fashion, Design | casabrutus.com | photo_Masaki Ogawa text_Takahiro Tsuchida
アイウェアブランド〈ジンズ〉がNIGO®︎を起用して発表した〈ジンズ&サン〉のコンセプトは「エブリデイ・アイウェア」。すなわち、現代のライフスタイルと結びついた新しいイメージで狙う「サングラスの民主化」。その世界観を立体化した「アパートメント・ジンズ&サン」でNIGO®が語った本誌独占のインタビューです!
1_LAUNCH COLLECTION
・スニーカーのように、日常にふさわしいサングラス。
〈ジンズ&サン〉は〈ジンズ〉が今年4月にローンチしたサングラスの新ブランド。そのクリエイティブディレクターを務めるのは、NIGO®だ。ローンチ直前に行われたポップアップイベント「アパートメント・ジンズ&サン」では、チャールズ&レイ・イームズ、ピエール・ジャンヌレ、ハンス・J・ウェグナーらのミッドセンチュリーの家具をスタイリングし、空間全体で製品のイメージを伝えた。〈ジンズ&サン〉のコンセプトは「エブリデイ・アイウェア」。その背景をNIGO®はこう説明する。
「サングラスの民主化がテーマなんです。海外とは違い、日本ではまだサングラスが特別なものという意識があると思う。それに対して誰もが毎日使いたくなるサングラスを考えました」
〈ジンズ&サン〉は〈ジンズ〉が今年4月にローンチしたサングラスの新ブランド。そのクリエイティブディレクターを務めるのは、NIGO®だ。ローンチ直前に行われたポップアップイベント「アパートメント・ジンズ&サン」では、チャールズ&レイ・イームズ、ピエール・ジャンヌレ、ハンス・J・ウェグナーらのミッドセンチュリーの家具をスタイリングし、空間全体で製品のイメージを伝えた。〈ジンズ&サン〉のコンセプトは「エブリデイ・アイウェア」。その背景をNIGO®はこう説明する。
「サングラスの民主化がテーマなんです。海外とは違い、日本ではまだサングラスが特別なものという意識があると思う。それに対して誰もが毎日使いたくなるサングラスを考えました」
2_LAUNCH COLLECTION
〈ジンズ〉ならではの手にしやすい価格と高機能はそのままに、NIGO®らしいデザインのエッセンスをプラスして〈ジンズ&サン〉は完成した。多様なシーンを想定した7カテゴリー全41型を揃え、色のバリエーションも合わせると129種類が揃う。特にNIGO®の感性が発揮されたのが《ローンチコレクション》の3型。
「僕の原点にある1950年代がモチーフ。僕が毎日、サングラスをかけていた90年代は50年代がリバイバルしていたし、最近のZ世代には90年代がリバイバルしている。アップデートしながら原点に帰ってきた気がします」
「僕の原点にある1950年代がモチーフ。僕が毎日、サングラスをかけていた90年代は50年代がリバイバルしていたし、最近のZ世代には90年代がリバイバルしている。アップデートしながら原点に帰ってきた気がします」
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