DESIGN
ポール・ヘニングセンが、今年で生誕125周年!
February 19, 2019 | Design | casabrutus.com | text_Hisashi Ikai
照明を軸に、デンマークの近代化に大きな影響を与えたポール・ヘニングセンの生誕125周年を記念し、名作にスペシャルモデルが登場する。
ポール・ヘニングセン(1894〜1967)。生涯をかけて美しき機能主義を貫いたデザイナーの一人であり、現代にも多くの作品を残す。
特に1924年からスタートした照明メーカー、ルイスポールセンとの協働はヘニングセンのライフワークとも呼べるものであり、明るさだけでなく、影やグレア(眩しさ)、色など、光のあらゆる側面を多角的に研究しながら、良質な照明を提案し続けた。
そんな偉大なるデザイナーの生誕125周年となる2019年が訪れたことを記念し、ルイスポールセンは、ポール・ヘニングセンの名作の特別版を発表する。
代表作である《PHアーティチョーク》は、ヘニングセンがランゲリニエ・パビリオンのレストランのために1958年にデザインしたものだが、今回は無垢の銅製シェードの内側にローズ色塗装という、当時と同じオリジナルの仕上げを施したバージョンを復刻。趣のある装いが現代に蘇る。
さらに無塗装の真鍮と白色塗装を組み合わせた《PH5》と《PH5ミニ》も登場。温もりを保ちながらも、さらに上品で明るい輝きを誇る記念コレクションに注目したい。
特に1924年からスタートした照明メーカー、ルイスポールセンとの協働はヘニングセンのライフワークとも呼べるものであり、明るさだけでなく、影やグレア(眩しさ)、色など、光のあらゆる側面を多角的に研究しながら、良質な照明を提案し続けた。
そんな偉大なるデザイナーの生誕125周年となる2019年が訪れたことを記念し、ルイスポールセンは、ポール・ヘニングセンの名作の特別版を発表する。
代表作である《PHアーティチョーク》は、ヘニングセンがランゲリニエ・パビリオンのレストランのために1958年にデザインしたものだが、今回は無垢の銅製シェードの内側にローズ色塗装という、当時と同じオリジナルの仕上げを施したバージョンを復刻。趣のある装いが現代に蘇る。
さらに無塗装の真鍮と白色塗装を組み合わせた《PH5》と《PH5ミニ》も登場。温もりを保ちながらも、さらに上品で明るい輝きを誇る記念コレクションに注目したい。
ルイスポールセン ジャパン TEL 03 3586 5341