DESIGN
日本初披露の作品も登場。光の詩人、インゴ・マウラーの世界。
August 22, 2018 | Design | casabrutus.com | text_Hisashi Ikai
御歳86歳にしてまだまだ現役です! ドイツの照明デザイナー、インゴ・マウラーの展示が銀座でスタート。
1966年に初めてデザインした《バルブ》で頭角を表して以来、いつの時代も独創的でアーティスティックな照明デザインにチャレンジしてきたインゴ・マウラー。80代後半に突入したいまでも意欲的に活動を続け、身近なモチーフや素材を想像を超える形で次々に照明器具へとアレンジしていく。
そんな彼の作品にフォーカスした展覧会が、銀座のインテリアショップ〈ダンスクムーベル ギャラリー〉で始まる。同展では、代表作に加え、今年の4月にミラノサローネで発表されたゴム手袋を使った最新作《Blue Luzy》を含めた日本初披露の作品も多数展示される。
「光の詩人」と称されるその独自の世界観に思い切り浸ってみたい。
そんな彼の作品にフォーカスした展覧会が、銀座のインテリアショップ〈ダンスクムーベル ギャラリー〉で始まる。同展では、代表作に加え、今年の4月にミラノサローネで発表されたゴム手袋を使った最新作《Blue Luzy》を含めた日本初披露の作品も多数展示される。
「光の詩人」と称されるその独自の世界観に思い切り浸ってみたい。
『“光の詩人” インゴ・マウラー展‐デンマークモダンとの邂逅』
〈DANSK MØBEL GALLERY(ダンスク ムーベル ギャラリー)〉
東京都中央区銀座1-9-6 松岡第二銀緑館2F TEL 03 6263 0675。9月8日〜9月18日。水曜休。