DESIGN
鍋から食卓の秋支度、はじめませんか?
August 30, 2017 | Design | casabrutus.com | text_Rie Nishikawa
クラフトバイヤー日野明子が選んだ、秋の味覚をおいしくいただくための調理道具展が9月1日より〈リビング・モティーフ〉で開催。
日野明子は、「ひとり問屋」として人とモノをつなぐ仕事をしている。常に日本中の工房や工場を駆け回っていて、驚くべきはつくり手たちとの親交の深さだ。そんな日野が今回選んだ日本の道具は鍋である。
鍋といっても土鍋、鉄鍋、銅鍋と種類もいろいろ。じっくり煮込む、さっと炒める、ふっくら焼くなど、用途によっても選び方が変わってくる。鍋やフライパンのほか、ツール類や器、カトラリーなども揃う。
会期中には料理家長尾智子とのトークイベントも予定。
鍋といっても土鍋、鉄鍋、銅鍋と種類もいろいろ。じっくり煮込む、さっと炒める、ふっくら焼くなど、用途によっても選び方が変わってくる。鍋やフライパンのほか、ツール類や器、カトラリーなども揃う。
会期中には料理家長尾智子とのトークイベントも予定。
「鉄鍋、銅鍋、錫器と割とハードなラインナップです。85歳の竹のレジェンド宮﨑珠太郎さんから、マニアックに「石」のように箸置きを作る長田佳子さんまで、幅広く展示します。伊賀の稲葉直人さんと、山本忠正さんの土鍋もたくさん並び、贅沢な空間になりました」と日野明子。
「日本の道具3 鍋からはじめる秋支度」
〈リビング・モティーフ〉