
DESIGN
「光」という言葉を紡ぐ。スペインが誇る巨匠デザイナー、アントニ・アローラの世界へ!
| Design | casabrutus.com | photo_Takuya Neda text_Hiroe Tanita editor_Keiko Kusano
「光はすべてである。それがなければ、デザインは存在しない。実体がない、それこそが私を惹きつける」と語るスペインが誇る巨匠デザイナー、アントニ・アローラ。彼は「光」という手にとって掴めないものに形を与え続けてきた。現在、東京・西麻布の〈カリモクリサーチセンター〉で開催中の展覧会『アントニ・アローラ 光との対話』では、20年以上にわたるスペインのデザインブランド〈サンタ&コール〉とのコラボレーションの軌跡と〈カリモク家具〉との初のプロトタイプが公開される。来日したアントニに、光への思い、デザイン哲学、そして日本に抱く印象を聞いた。
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