DESIGN
アアルトにタピオヴァーラ、〈アルテック〉からフィンランド独立100周年を祝うアイテムが続々。
April 10, 2017 | Design, Architecture | casabrutus.com | editor_Rie Nishikawa
フィンランド独立100周年を迎えた2017年、フィンランドを代表するインテリアブランド〈アルテック〉から、数量限定の「フィンランド100 モデル」が発売される。
アアルトやタピオヴァーラのアルテックで人気の定番家具が〈フィンランド100モデル〉に。2016年に70周年を迎えた、イルマリ・タピオヴァーラの〈ドムス チェア〉は、ブルーのトナカイ革を座面に張ったモデルを発売する。
アルヴァ・アアルトよるデザインで、〈アルテック〉のアイコンともいえる〈スツール60〉とアアルトが開発し、アルテックの家具デザインの基礎を築いたL-レッグを使用したテーブルやチェアなどの製品に〈フィンランド100 モデル〉が登場した。
L-レッグとは、アアルトが開発した、堅固なバーチ材を90度に曲げる技術のこと。〈スツール60〉をはじめ、さまざまなアルテックの製品に応用されている。今回の〈フィンランド100 モデル〉は、そのL-レッグにストーンホワイトのラッカー仕上げを施した。またスツールの座面やテーブルトップには、ブルー、ライトグレー、ペブル、オリーブの淡い4色展開のリノリウムで仕上げで、経年変化を楽しむことができる。
L-レッグとは、アアルトが開発した、堅固なバーチ材を90度に曲げる技術のこと。〈スツール60〉をはじめ、さまざまなアルテックの製品に応用されている。今回の〈フィンランド100 モデル〉は、そのL-レッグにストーンホワイトのラッカー仕上げを施した。またスツールの座面やテーブルトップには、ブルー、ライトグレー、ペブル、オリーブの淡い4色展開のリノリウムで仕上げで、経年変化を楽しむことができる。
その形から手榴弾とも称される照明〈A110 ペンダント〉は、1952年にアアルトがデザインしたもの。通常の白と黒の色展開に加え、ミッドナイトブルーが2017年数量限定で復刻される。
〈アルテック〉
TEL 03 6447 4981 公式サイト