DESIGN
サラリーマンの聖地・新橋に、全館を森田恭通が手がける豪華絢爛な横丁タワーが登場!
『カーサ ブルータス』2025年2月号より
January 10, 2025 | Design, Architecture | a wall newspaper | photo_Masanori Kaneshita text_Akio Mitomi
東京・新橋の飲み屋街を背景に建つ8階建てビルが横丁に⁉ デザインを手がけた森田恭通に案内してもらいました。
サラリーマンの街、東京・新橋。TVの街頭インタビューでもおなじみのSL広場に面して建つビルが全館、飲食店街〈グランハマー〉に大変身した。〈恵比寿横丁〉を皮切りに都内で7か所の “横丁 “ を展開してきた〈浜倉的商店製作所〉が、満を持して森田恭通を起用した“縦” 横丁が入るのは、元家電量販店のビルで地上8階地下1階建て。
「量販店ならではのエスカレーターがあったので、地下から屋上までの各階を縦にホッピングする、垂直な動線ができました。目指したのは “令和のレジャービル” ですが、昭和の男性中心な世界観を整理整頓して、老若男女が楽しめるように清潔感を大切にしたデザインを心がけました」
「量販店ならではのエスカレーターがあったので、地下から屋上までの各階を縦にホッピングする、垂直な動線ができました。目指したのは “令和のレジャービル” ですが、昭和の男性中心な世界観を整理整頓して、老若男女が楽しめるように清潔感を大切にしたデザインを心がけました」
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