Casa BRUTUS
  • BOARD
サラリーマンの聖地・新橋に、全館を森田恭通が手がける豪華絢爛な横丁タワーが登場!
DESIGN

サラリーマンの聖地・新橋に、全館を森田恭通が手がける豪華絢爛な横丁タワーが登場!

『カーサ ブルータス』2025年2月号より

| Design, Architecture | a wall newspaper | photo_Masanori Kaneshita   text_Akio Mitomi

東京・新橋の飲み屋街を背景に建つ8階建てビルが横丁に!? デザインを手がけた森田恭通に案内してもらいました。

2階の「シンバシyokocho 亜細亜 ~ASIA~」で瓶ビールを開ける森田。日本とアジアの食が楽しめるフロアには、各国料理店をイメージした約800個の電飾看板が! すべて架空の店のためのオリジナルデザインだ。
2階の「シンバシyokocho 亜細亜 ~ASIA~」で瓶ビールを開ける森田。日本とアジアの食が楽しめるフロアには、各国料理店をイメージした約800個の電飾看板が! すべて架空の店のためのオリジナルデザインだ。
サラリーマンの街、東京・新橋。TVの街頭インタビューでもおなじみのSL広場に面して建つビルが全館、飲食店街〈グランハマー〉に大変身した。〈恵比寿横丁〉を皮切りに都内で7か所の “横丁 “ を展開してきた〈浜倉的商店製作所〉が、満を持して森田恭通を起用した“縦” 横丁が入るのは、元家電量販店のビルで地上8階地下1階建て。

「量販店ならではのエスカレーターがあったので、地下から屋上までの各階を縦にホッピングする、垂直な動線ができました。目指したのは “令和のレジャービル” ですが、昭和の男性中心な世界観を整理整頓して、老若男女が楽しめるように清潔感を大切にしたデザインを心がけました」
Loading...
Loading...

Pick Up注目記事

Recommend厳選おすすめ

ワラシちゃん占い

526日のお告げ
Casa iD

登録すると、会員限定の3大特典が手に
入ります。しかも無料。今すぐ、登録を!

メルマガ登録 (無料)

本誌発売日などにメルマガをお届け!

ご登録頂くと、弊社のプライバシーポリシーとメールマガジンの配信に同意したことになります。