DESIGN
〈パルミジャーニ・フルリエ〉100年後にも誰かに残したい、ずっと使い続けられる時計。【百年後時計】
『カーサ ブルータス』2024年12月号より
January 10, 2025 | Design, Fashion | 百年後時計 | photo_Masaki Ogawa editor_Shigeo Kanno artwork_Yu-ka Matsumoto
長い年月をかけて、人間の知恵と手によって生み出された腕時計。半永久的に持続するメカニズムや廃れることのないデザインは、100年後にも誰かに使われ続けることでしょう。
そんな “百年後時計” から今回は、1996年にスイスで創業された〈パルミジャーニ・フルリエ〉の《TONDA PF MICROROTOR》をご紹介します。
《TONDA PF MICROROTOR》
プラチナ製のマイクロローターを搭載した、スリムでシンプルな2針のモデル。SS製ケースにプラチナのローレット加工ベゼルを備えた特徴的な一本。こちらのダイヤルの配色「ゴールデン・シエナ」は、2024年の新色として登場している。径40mm、自動巻き。SS製ケース。SS製ブレスレット。
プラチナ製のマイクロローターを搭載した、スリムでシンプルな2針のモデル。SS製ケースにプラチナのローレット加工ベゼルを備えた特徴的な一本。こちらのダイヤルの配色「ゴールデン・シエナ」は、2024年の新色として登場している。径40mm、自動巻き。SS製ケース。SS製ブレスレット。
PARMIGIANI FLEURIER|パルミジャーニ・フルリエ
スイスのサンド・ファミリー財団の希少な懐中時計やオートマタのコレクションの修復と管理を任されていたミシェル・パルミジャーニが、財団の助力を受け1996年に創業。〝神の手〞を持つ時計師と呼ばれる彼の秀逸なメカニズムと伝統的な技術が融合し、一貫生産体制で作られる作品が目を惹く。
スイスのサンド・ファミリー財団の希少な懐中時計やオートマタのコレクションの修復と管理を任されていたミシェル・パルミジャーニが、財団の助力を受け1996年に創業。〝神の手〞を持つ時計師と呼ばれる彼の秀逸なメカニズムと伝統的な技術が融合し、一貫生産体制で作られる作品が目を惹く。