DESIGN
〈パテック フィリップ〉100年後にも誰かに残したい、ずっと使い続けられる時計。【百年後時計】
『カーサ ブルータス』2024年12月号より
January 4, 2025 | Design, Fashion | 百年後時計 | photo_Masaki Ogawa editor_Shigeo Kanno artwork_Yu-ka Matsumoto
長い年月をかけて、人間の知恵と手によって生み出された腕時計。半永久的に持続するメカニズムや廃れることのないデザインは、100年後にも誰かに使われ続けることでしょう。
そんな “百年後時計” から今回は、1839年に創業した名門〈パテック フィリップ〉の《CALATRAVA》をご紹介します。
《CALATRAVA》
これまでのカラトラバよりもわずかに大ぶりな39mmケースを採用。ファセットカット仕上げのゴールド植字インデックスとドフィーヌ型の時・分針が、文字盤に美しさを演出している。径39mm、手巻き。ホワイトゴールド製ケース、アリゲーターレザー。
これまでのカラトラバよりもわずかに大ぶりな39mmケースを採用。ファセットカット仕上げのゴールド植字インデックスとドフィーヌ型の時・分針が、文字盤に美しさを演出している。径39mm、手巻き。ホワイトゴールド製ケース、アリゲーターレザー。
PATEK PHILIPPE|パテック フィリップ
1839年にアントワーヌ・ド・パテックとフランソワ・チャペックによって創業。多くの技術開発でスイス時計の発展に影響を与えてきた名門。かつては、ジュネーブ州が定める時計の基準を上回るジュネーブシールの認証を受けていたが、現在では、独自の厳しい基準を適用し品質の高さを維持する。
1839年にアントワーヌ・ド・パテックとフランソワ・チャペックによって創業。多くの技術開発でスイス時計の発展に影響を与えてきた名門。かつては、ジュネーブ州が定める時計の基準を上回るジュネーブシールの認証を受けていたが、現在では、独自の厳しい基準を適用し品質の高さを維持する。