DESIGN
長山智美 デザイン狩人｜〈オドー・コペンハーゲン〉のインテリア♡
『カーサ ブルータス』2024年2月号より
| Design | Design Hunter Tomomi | text_Tomomi Nagayama
デザインへの深い造詣と審美眼を持ち、刺激的なデザインを求めて、ハンターのように世界中を彷徨うインテリアスタイリスト、長山智美が、今もっとも気になるものをご紹介します。今回はオドー・コペンハーゲン☆のインテリア。
《タイアードマン》1935年にデザインされた北欧デザインのアイコン的チェア。張り地のシープスキンが白熊に抱かれてるよな心地良さですとか。1,403,000円。
《ペンギンロッキングチェア》アメリカの1950～60年代のモダンデザインから着想されましたチェア。152,000円。
家具や照明、インテリアアクセサリーを扱うデンマーク発のラグジュアリアスインテリアブランド〈オドー・コペンハーゲン〉が日本に本格上陸でございます。
コチラ、メニューとバイ ラッセンていう2つのメーカーが統合されて昨年誕生したばかりのニューフェイス。アイテムは巨匠による北欧クラシックに現代デザイナーの作を加えました新旧ミックスのラインナップとなってございます。
コチラ、メニューとバイ ラッセンていう2つのメーカーが統合されて昨年誕生したばかりのニューフェイス。アイテムは巨匠による北欧クラシックに現代デザイナーの作を加えました新旧ミックスのラインナップとなってございます。
《ハシラペンダントクラスター》ノーム・アーキテクツさまデザインのシックな照明。157,000円。
《JWDAテーブルランプ》大理石の台座とフロストグラスのシェードが彫刻的な照明。81,000円。
《テーパーボウル》古い器を想起させるブラス仕上げのボウル。40,000円。
エッジィなイタリアンデザインやゴージャスなアメリカンデザインとは違い、ラグジュアリーとは言ってもシンプルでクラフト的なほっこりが感じられますあたりはさすが北欧。トレンドの「ジャパンディ」なるジャパニーズコンシャススタイルにもピッタシのテイストかと存じます。2月にはショールームもオープン予定ですゆえナウな北欧デザインをぜしご体験くださいまし☆
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