“神の手” が生み出す、〈パルミジャーニ・フルリエ〉の創造性豊かな新作時計。
『カーサ ブルータス』2023年12月号より
November 9, 2023 | Design | PR | photo_Masahiro Okamura text_Shigeo Kanno
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トンダ PF ミニッツ ラトラパンテ ロジウム加工されたゴールド製針と18Kローズゴールド製の針が備わり、ゴールド製針をケース左上のボタン(1分単位)と、下側のボタン(5分単位)で進められる。この機能により、分単位の計測や予定時間をメモリーできるようになった。径40mm。自動巻き。SS+Ptケース。4,389,000円(パルミジャーニ・フルリエ)。
「神の手を持つ時計師」と称されるミシェル・パルミジャーニによるデッサン。
ミシェル・パルミジャーニのさまざまなデッサンは、時計のデザインに繋がっている。
リューズと一体化したボタンは、ゴールド製。プラチナ製のベゼルはローレット加工を施した。無駄のないしなやかなブレスレットの形状もモダン。
細部にまでこだわりを見せる手彫りのギョーシェダイヤルや、神殿の柱をモチーフにデザインされた美しいケースフォルムも魅力的。
ムーブメントは、〈パルミジャーニ・フルリエ〉のスプリットミニッツ機能を載せたCal.PF052が採用されている。マイクロローターは22K製。