DESIGN
ヴォーリズ建築とバウハウス家具が融合する1日限定カフェ。
February 16, 2017 | Design, Architecture | casabrutus.com | text_Hisashi Ikai editor_Akio Mitomi
東京・駿河台の〈山の上ホテル〉のロビーが、〈アクタス〉バウハウス展の開催に合わせて、バウハウスの名作家具で満たされたカフェに変身する。
2月18日から3月20日まで〈アクタス〉各店で開催される『THIS IS TECTA ─ バウハウスの名作家具』展。この期間中、1日限定の〈テクタ カフェ〉が特別にオープンする。
会場となるのは、東京・駿河台に建つ〈山の上ホテル〉。アメリカ人建築家、ウィリアム・メレル・ヴォーリズの代表作の一つで、川端康成や三島由紀夫などの文豪が愛したホテルだ。
会場となるのは、東京・駿河台に建つ〈山の上ホテル〉。アメリカ人建築家、ウィリアム・メレル・ヴォーリズの代表作の一つで、川端康成や三島由紀夫などの文豪が愛したホテルだ。
〈テクタ カフェ〉当日は、本館ロビーのインテリアがすべて、バウハウスのデザイン思想を現代に継承する〈テクタ〉の製品に。マルセル・ブロイヤーが名作《ワシリーチェア》の翌年にデザインした折りたたみバージョンの《D4》チェアなど、バウハウスの精神を引き継ぐ名作椅子に座り、ドリンクを飲みながらゆっくりとくつろぐことができる。
