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職人が手作りする〝暮らしの香り〞を知っていますか?
『カーサ ブルータス』2023年11月号より
October 14, 2023 | Design, Fashion, Travel | PR | photo_Satoshi Nagare text_Masae Wako
清浄な水と空気が流れる山中湖畔の森の中に現れたのは、 ライフフレグランスブランド〈暮らしの香り〉の小さなアトリエ。 清々しいその空間では、手仕事による香りが作られています。
住宅街の角を曲がった瞬間、かすかな香りが鼻先をかすめていく。懐かしいこの香り、なんていう花だっけ? 例えばそんな幸福感をもたらすのが、ライフフレグランスブランド〈暮らしの香り〉のディフューザーやキャンドルだ。想像以上にさりげなく、でも愛着が湧く香り方。香りとの新しい距離感を発見したようでうれしくなる。
ブランドのスタッフはこう話す。「今は個の時代。環境も好みも多様な一人一人の暮らしに、さりげなく寄り添う香りを作りたい。いわば〝心のための日用品〟ですね」
ブランドのスタッフはこう話す。「今は個の時代。環境も好みも多様な一人一人の暮らしに、さりげなく寄り添う香りを作りたい。いわば〝心のための日用品〟ですね」
そんな〈暮らしの香り〉のアイテムは、山中湖畔のアトリエで少数の職人たちによって手作りされている。香りの媒介となる原料には、富士山麓の湧き水を使用。貴重な自然素材が無駄なく蒸散するよう、香りごとにふさわしいレシピを組んでいるそうだ。
「香りは人を癒すもの。それを生み出す職人やスタッフも癒される環境を」と設計された建物は、小さなハコを連ねたような平屋建て。 雁行した建物のすべての部屋から富士山が見え、流れる空気も雰囲気も清々しい。何よりワクワクするのは、フレグランスバーやキャ ンドルの製作現場を、アトリエのガラス越しに見学できること。一つ一つ真剣に手作りしている姿を見ると、ストアに並ぶ香りにも、いっそう親しみが湧いてくる。
「香りは人を癒すもの。それを生み出す職人やスタッフも癒される環境を」と設計された建物は、小さなハコを連ねたような平屋建て。 雁行した建物のすべての部屋から富士山が見え、流れる空気も雰囲気も清々しい。何よりワクワクするのは、フレグランスバーやキャ ンドルの製作現場を、アトリエのガラス越しに見学できること。一つ一つ真剣に手作りしている姿を見ると、ストアに並ぶ香りにも、いっそう親しみが湧いてくる。
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