DESIGN
ソットサス、スタルク……。ポストモダンや幾何学的デザインの家具に焦点をあてた展示が開催。
August 18, 2023 | Design | casabrutus.com | text_Housekeeper
ポストモダン運動を始めとして、幾何学的なフォルムがインテリアに数多く取り込まれた1980年代。70〜80年代に制作されたポストモダンのプロダクト群を中心に展示・販売する『GEOMETRIC|MONOCHROME』展が、東京・清澄白河のギャラリー〈stoop〉にて開催中だ。
1980年代を中心にインテリアデザイン界を席巻したポストモダン。合理性や機能性が重視されたそれまでのモダンデザインに反発するように、自由で挑戦的なデザインのプロダクトが多く生み出された。エットレ・ソットサスを中心として結成されたデザイン集団〈メンフィス〉をはじめ、日本でも倉俣史朗や梅田正徳らが名作を手がけていった。
東京・清澄白河のギャラリー〈stoop〉にて開催中の『GEOMETRIC|MONOCHROME』展では、そんなポストモダン期のプロダクト群を中心に約70点、展示・販売。エットレ・ソットサス、マリオ・ボッタ、フィリップ・スタルクといった誰もが知るデザイナーの作品から、アノニマスのアイテムまでが並ぶ。
東京・清澄白河のギャラリー〈stoop〉にて開催中の『GEOMETRIC|MONOCHROME』展では、そんなポストモダン期のプロダクト群を中心に約70点、展示・販売。エットレ・ソットサス、マリオ・ボッタ、フィリップ・スタルクといった誰もが知るデザイナーの作品から、アノニマスのアイテムまでが並ぶ。
また1980年代にパリを拠点に活動し、チェア《CINDERELLA(シンデレラ)》などで知られる、日本人とフランス人によるデザインユニット〈アグネス & ヒロユキ・ヤマカド〉のプロダクトも展示・受注販売。彼女らの作品を日本で受注販売を行うのは、初めてのことだ。
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