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モダニズムの名作デザインに触れる2ヶ月間。『Life in Art “TOKYO MODERNISM 2023”』が開催。

April 20, 2023 | Design, Architecture, Culture | PR | text_Housekeeper

無印良品とイデーの手がけるプロジェクト『Life in Art』の一環として、2022年に始まった『TOKYO MODERNISM』。人気を博した当イベントの第二弾が、〈無印良品銀座〉を拠点に4月28日から約2ヶ月間にわたって開催される。

4月28日から6月18日までの約2ヶ月間にかけて、『Life in Art "TOKYO MODERNISM 2023"』が開催。写真は、2022年の『MODERNISM SHOW』の様子。

2022年に開催され話題を呼んだ『TOKYO MODERNISM』が帰ってきた。4月28日より開催となる『Life in Art "TOKYO MODERNISM 2023"』では、モダニズムの名作デザインに出会うことをテーマに、前回より更にパワーアップした3つのイベントで構成される。

中でも1番の注目は、5月11日〜14日で開かれる『MODERNISM SHOW』だ。国内の約30のヴィンテージショップやギャラリーが集結。東京・銀座の〈MUJI HOTEL GINZA〉の客室を期間限定の店舗にし、名作家具の展示・販売を行う企画だ。北は青森から、南は福岡まで。日本各地の名店が揃い踏みし、それぞれが持つ名作アイテムを披露する、またとない機会は見逃せない。

【5月11日〜14日『MODERNISM SHOW』】〈MUJI HOTEL GINZA〉の各部屋が、期間限定の店舗に変身。写真は、2022年の『MODERNISM SHOW』の様子。

【5月11日〜14日『MODERNISM SHOW』】誰もが知る名作家具から、各オーナー選りすぐりの隠れた名アイテムまで。ここでしか体験し得ない出会いが待っているだろう。写真は、2022年の『MODERNISM SHOW』の様子。

【5月11日〜14日『MODERNISM SHOW』】入場料は日によって変動し、初日から順に8,000円、5,000円、5,000円、3,000円となる。写真は、2022年の『MODERNISM SHOW』の様子。

【5月11日〜14日『MODERNISM SHOW』】各オーナーとの会話も楽しみの1つ。実際に手に取って、そのプロダクトの背景にあるストーリーも尋ねながら、ショッピングを楽しみたい。写真は、2022年の『MODERNISM SHOW』の様子。

4月28日からは、一連の体験型イベント『MODERNISM EXPERIENCE〜PLAY&THINK!』が始まる。スタイリストの川合将人が、モダニズム家具を取り入れながら現代的な空間を作り出すスタイリング術をレクチャーするトークショーや、グラフィックデザイナーの小林一毅とともに、モダニズムが生んだ玩具をヒントに世代を超えて楽しめるおもちゃを作るワークショップ、また建築家やデザイナーがモダニズム時代の巨匠建築家／デザイナーについて考察するトークショーや、〈日生劇場〉〈天童木工東京ショールーム〉といったモダニズム建築の名作を巡るツアーなど、多彩なラインナップが並ぶ。