〈アルテック〉のパーツを使って、ÉCALと武蔵野美術大学の学生がおもちゃづくりに挑みました。
February 8, 2023 | Design, Art, Culture | casabrutus.com | photo_Kenya Abe text_Yoshinao Yamada
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右からシャルロッテ・デュボワの縄はしご《LLL》、尾﨑優の身長計《ハウ トール アー ユー?》。
宙に浮かぶのは《900 ティートロリー》の車輪を活用したシャナイア・ソアレスの《L-バイク》。手前は市村音和の傘型起き上がり小法師《KOZO》とイ・ロイのステップ椅子《Di-dim》。
会場では〈ÉCAL〉、〈武蔵野美術大学〉の学生の作品をあえて混在して展示。まずはキャプションに目を向けず、先入観なく見るのがおすすめ。
ティチアナ・ロシャ・ダ・シルヴァが廃棄されるテキスタイルを用いてデザインしたテーブルクロス《マイ タイニー ハウス》。テーブル上は高橋美香による音を楽しむ弦楽器《チューン》。
〈武蔵野美術大学〉の木工専攻にある工作機器を利用して学生たちが制作に挑んだ。
2コースかつさまざまな学年の学生が有志で参加した。
《スツール60》などに使用される《L-レッグ》。数が限られていたため、同型を製作して検証作業などを行った。
《66 チェア》の背もたれを象って、自ら同じパーツを製作しながら技術や構造を学んでいった。
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