DESIGN
二俣公一率いるケース・リアルが、兵庫県の〈玄武洞自然公園〉をリデザイン。
『カーサ ブルータス』2023年2月号より
| Design | window on the world | photo_Hiroshi Mizusaki text_Housekeeper
約160万年前のマグマが冷え固まるときにできた「柱状節理」が見られる名所として、長年親しまれた〈玄武洞公園〉が、自然をよりダイナミックに感じられるよう改修された。
基本設計は二俣公一率いるケース・リアル。柱状節理が見られる洞の前にコンクリートの大きな「基壇(ステージ)」を設け、ベンチから洞を見上げるように鑑賞できる。自然の迫力をそのまま体感できるパワースポットだ。
