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19世紀末の様式をモダンに昇華する〈VIENNA neu〉リビングを豊かに彩る新作アイテム。
December 28, 2022 | Design | PR | text_Housekeeper
19世紀末から20世紀初頭にかけてドイツやオーストリアを中心に興った「ユーゲント・シュティール様式」をデザインの源流とする、日本のインテリアブランド〈VIENNA neu〉。前回発表された象徴的な《V-333 アームチェア》とともに、今年発表された新商品から5アイテムをご紹介します。
●構造と装飾を兼ね備える背面の球体が目をひく《V-333 アームチェア》。
〈VIENNA neu〉の前身〈VIENNA〉は1985年に、主に飲食店などの商空間に向けたインテリアブランドとしてスタート。2000年前後には住空間をエレガントに飾るラインナップを多数発表、2019年にドイツ語で「新しい」=「neu」をブランド名に加えて、新たな一歩を踏み出した。
●〈VIENNA neu〉を象徴するシリーズの新たなアームチェアモデル《V-341 アームチェア》。
ブランドのスタートから現在にまで一貫しているのは、デザインの源流に、19世紀末から20世紀初頭にかけてウィーンで興った「ユーゲント・シュティール」(ドイツ語圏における「アール・ヌーヴォー」の呼称)の様式が息づいていること。
やがてモダニズムにも連なってゆくこの様式における、抑制された装飾性を引き継ぎながら、現代の住空間にふさわしい家具を創造する──1990年代以降には「ビーダーマイヤー様式」からもインスピレーションを受けながら〈VIENNA neu〉は、伝統と現代性とを融合させたクリエイションを続けている。
やがてモダニズムにも連なってゆくこの様式における、抑制された装飾性を引き継ぎながら、現代の住空間にふさわしい家具を創造する──1990年代以降には「ビーダーマイヤー様式」からもインスピレーションを受けながら〈VIENNA neu〉は、伝統と現代性とを融合させたクリエイションを続けている。
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