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80を超えるものづくりの現場を開放！ 『燕三条 工場の祭典 2022』がスタート。
| Design | casabrutus.com | photo_『燕三条 工場の祭典』実行委員会 text_Aya Hasegawa
新潟県の燕三条地域およびその周辺地域を中心に、ものづくりの工場＝KOUBAを見学・体験できる『燕三条 工場の祭典』が本年も開催。コロナ禍によるオンライン開催などを経て、3年ぶりに現地のKOUBAを舞台にイベントが行われます。
『燕三条 工場の祭典 2022』は2022年10月7日〜9日の期間にて、新潟県燕三条エリアのものづくりの現場を会場にして開催。
2013年にスタートした『燕三条 工場の祭典』は、金属加工、鍛冶木工、印刷、農業をはじめとするものづくりの現場を見学・体験できるイべントだ。新潟県燕三条全域をはじめ、その周辺地域の工場が、普段は一般には開いていない、ものづくりの現場＝KOUBAを一斉に開放する。
2021年、通常開催に代わって行われた展覧会『Tsubame-Sanjo Factory Museum』。かつて研磨機を製造していた工場跡を舞台に、燕三条の歴史や、この地で生まれた高品質な製品、『燕三条 工場の祭典』の歩みを紹介した。
10年目を迎える『燕三条 工場の祭典 2022』のテーマは、“Beyond KOUBA！ 祭典から聖地へ脱皮する３日間”。コロナ禍を経て、2019年以来3年ぶりに、ゲストがそれぞれのKOUBAを訪問し、ものづくりの現場を見学・体験するスタイルでの開催となる。
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