丸の内エリアを「まるごとリサイクルの街にする」デザイン展とは?
September 10, 2022 | Design | casabrutus.com | text_Akio Mitomi editor_Keiko Kusano
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会場のファサードにはペットボトル2000本とトイレットペーパー300本が積み上げられた。
約300kgあるリサイクル紙の塊「ベール」。本来は約1.1立方メートルの大きで約800kgになる。
8つの展示台で古紙再生、飲食店での持ち帰りなど実践中のリサイクル活動を具体的に紹介。
背景には〈東京フォトグラフィックリサーチ〉の小山泰介と山本華がリサイクルセンターで撮影した作品が展示され、梅沢英樹によるサウンドインスタレーションが会場を満たす。
“そもそも「丸の内」ってどんな街?”を表現したインフォグラフィックス。
カン・ビン・プラスチックなどの中間処理工場。
シュレッダーごみなど、紙のリサイクル。
オフィス家具の循環再利用。
仲通りに掲出されていたバナーフラッグのアップサイクル。