DESIGN
長坂常らの手がけた〈ブルーボトルコーヒー〉の最新10カフェに注目！
『カーサ ブルータス』2022年4月号より
June 29, 2022 | Design, Food | casabrutus.com | text_Masae Wako editor_Akio Mitomi
カリフォルニアで誕生し、今年で20周年を迎えた〈ブルーボトルコーヒー〉。新店舗オープンが続く人気カフェは、空間づくりも注目の的。日本初上陸時から関わる長坂常、家具デザインも手がける芦沢啓治、LAを拠点に活動するwrk-shpやインパクト大の空間が特徴のI INなど、人気建築家やデザイナーたちによる、2020年以降オープンの10店を紹介。
■ 大阪・梅田〈ブルーボトルコーヒー 梅田茶屋町カフェ〉by I IN
オープン年月：2021年7月、店舗面積：345.81平米、席数：49席。1階の主役は透明ガラスを積層させたブルーのカウンター。photo_Masaki Ogawa
映像、音、ガラス工芸。文化を楽しむ最新カフェ。
〈ブルーボトル〉大阪初の店舗が、文化発信エリアの茶屋町にオープンした。デザインはダイナミックな空間に定評がある〈I IN〉。
〈ブルーボトル〉大阪初の店舗が、文化発信エリアの茶屋町にオープンした。デザインはダイナミックな空間に定評がある〈I IN〉。
2階では〈パノラマティクス〉が手がけた「Sense Lounge」が圧巻！ 天井に流れる映像や音を楽しみながらコーヒーを味わえる。
階段吹き抜けには、大阪のガラス工房〈fresco〉によるコーヒー色のシャンデリア。
建物は北山孝二郎設計。
梅田限定のティラミス803円。
劇場からガード下の横丁まで多彩なカルチャーが交差する茶屋町。外観ロゴはガラス製。夜景も美しい。2階の窓からは高架を走る阪急電車が見える。
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