
DESIGN
注目の陶芸家によるユニークで美しい絵付けの器が、T-HOUSE New Balanceに並びました。
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June 9, 2022 | Design, Art, Fashion, Food | PR | text_Yoshinao Yamada
日本のクラフトマンシップに注目してきた〈T-HOUSE New Balance〉。〈ニューバランス〉のブランドフィロソフィーからインスピレーションを得た器が、〈T-HOUSE New Balance〉と松浦コータロー・ナオコの手によって誕生しました。
ユニークな絵付けに目を奪われる。
これまでもクラフツマンシップに注目し、ユニークなコンセプトでそれを発信してきた〈T-HOUSE New Balance〉。現在は、《Made in USA》のコレクションにインスピレーションを得て、江戸時代の呉服屋をテーマに空間が構成される。〈T-HOUSE New Balance〉はこれまでもたびたび、日本のクラフツマンシップに目を向けてきた。そのコラボレーションで大切にするのは日々の生活で機能する「確かな道具」であることだという。
今回、〈T-HOUSE New Balance〉が注目するのは、滋賀県大津市に拠点を構え、陶芸家として活躍している松浦コータロー・ナオコ。店頭に並ぶ彼らの作品を、「ユニークで美しい絵付けに特徴があり、毎日の生活で使う器であることからコラボレーションの相談をしました」と《TOKYO DESIGN STUDIO New Balance》及び〈T-HOUSE New Balance〉のクリエイティブデザインマネージャー、モリタニシュウゴはいう。
今回、〈T-HOUSE New Balance〉が注目するのは、滋賀県大津市に拠点を構え、陶芸家として活躍している松浦コータロー・ナオコ。店頭に並ぶ彼らの作品を、「ユニークで美しい絵付けに特徴があり、毎日の生活で使う器であることからコラボレーションの相談をしました」と《TOKYO DESIGN STUDIO New Balance》及び〈T-HOUSE New Balance〉のクリエイティブデザインマネージャー、モリタニシュウゴはいう。
器と料理の美しい関係。
松浦が絵付けのために注目したのは〈New Balance〉を象徴するニワトリや品番の数字だ。これらをモチーフに新しい図案が考案され、器に絵付けされた。ちなみに創業者のウィリアム・J・ライリーは庭にいるニワトリの足がもつ完璧なバランスに驚き、〈New Balance〉のスニーカーにおける3点支持の設計に活かしたという。松浦コータローは自身が酉年なのでニワトリの縁はうれしいと笑いながら、次のように話す。
「ニワトリは東洋における朱雀や鳳凰のモデルであり、国宝『鳥獣人物戯画』にも登場する動物です。中国明代の磁器は、家が繁栄する願いを込めて雄鶏と雌鶏のモチーフを描いたともいいます。実際にニワトリを見ると、躍動的なイメージは〈ニューバランス 〉にピッタリのモチーフだと感じます。彼らは種類や色も豊富で、色絵のモチーフとしても魅力的。スニーカーの色使いに合わせて鶏としてはあり得ない青や水色の配色までアレンジし、ナンバーやロゴも合わせてデザインしました」
躍動感溢れる器をどう楽しむか。今回は〈T-HOUSE New Balance〉のある日本橋浜町の日本料理店〈谷や 和(KAZU)〉(東京都中央区日本橋浜町3-2-7。11時〜14時、17時〜22時。日曜、祝日休)で実際に料理と合わせてもらった。グラフィカルな器に盛られたのは、「鱧の焼霜造」「フルーツトマトのトマトゼリー掛け」「アオリイカと生雲丹 わさびジュレ掛け」。〈New Balance〉の世界観から生まれたユニークな器を、日常使いして楽しみたい。
「ニワトリは東洋における朱雀や鳳凰のモデルであり、国宝『鳥獣人物戯画』にも登場する動物です。中国明代の磁器は、家が繁栄する願いを込めて雄鶏と雌鶏のモチーフを描いたともいいます。実際にニワトリを見ると、躍動的なイメージは〈ニューバランス 〉にピッタリのモチーフだと感じます。彼らは種類や色も豊富で、色絵のモチーフとしても魅力的。スニーカーの色使いに合わせて鶏としてはあり得ない青や水色の配色までアレンジし、ナンバーやロゴも合わせてデザインしました」
躍動感溢れる器をどう楽しむか。今回は〈T-HOUSE New Balance〉のある日本橋浜町の日本料理店〈谷や 和(KAZU)〉(東京都中央区日本橋浜町3-2-7。11時〜14時、17時〜22時。日曜、祝日休)で実際に料理と合わせてもらった。グラフィカルな器に盛られたのは、「鱧の焼霜造」「フルーツトマトのトマトゼリー掛け」「アオリイカと生雲丹 わさびジュレ掛け」。〈New Balance〉の世界観から生まれたユニークな器を、日常使いして楽しみたい。
T-HOUSE New Balance
東京都中央区日本橋浜町3-9-2。TEL 03 6231 1991。11時〜14時、15時〜19時(月・火曜)11時〜19時(金〜日曜)。水・木曜休。松浦コータロー・ナオコ作品の展示販売は完売次第終了。最新の商品情報や展示企画などは随時〈T-HOUSE New Balance〉のインスタグラム(@newbalance_t_house)にて配信されます。
