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〈うつわ菜の花〉が京都へ。名品を間近に眺める贅沢を。
『カーサ ブルータス』2022年5月号より
| Design | window on the world | photo_Makoto Ito text_Mako Yamato
店主・高橋台一が惚れ込んだ黒田泰蔵や井上有一らの作品を扱う小田原のギャラリー〈うつわ菜の花〉。次なる展開の場に選んだのは京都だった。
黒田の作品は定期的に展示予定。
「骨董通りであり生活感も感じられる寺町通は馴染みある場所。ここは昨年亡くなった黒田さんのために使おうと」と高橋。陶芸家の内田鋼一によるミニマルな内装にも注目だ。
美術家の望月通陽による暖簾。
