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〈ジノリ1735〉から、ブランド初の“アート”なルームフレグランス登場。
September 6, 2021 | Design, Fashion | PR | text_Keiko Kusano
〈ジノリ1735〉から、アーティスティックな存在感たっぷりのルームフレグランスコレクションが登場。9月5日からはじまった「ミラノ・デザインウィーク2021」に合わせてお披露目されました。〈ジノリ1735〉の卓越した技術に現代的なデザインを組み合わせた多様なラインナップ、手がけたのはヴェネチア生まれのデザイナー、ルカ・ニケットです。
300年近くの歴史を持つブランド〈ジノリ1735〉から、革新的なコレクションが登場した。ブランド初のルームフレグランス〈La Compagnia di Caterina(ラ・コンパニア・ディ・カテリーナ:カテリーナの従者たち)〉、略して〈LCDC〉コレクションだ。「上質な磁器を優れたデザインで」という同ブランドが長年守り抜いてきた伝統をベースに、フレグランスという新たな分野でのコレクションとなる。フランス最古の香水工房のひとつであるジャン・ニエルによって開発された香りとそれを保持するルカ・ニケットの斬新なデザインには、〈ジノリ 1735〉ならではの究極のクラフツマンシップが反映されている。
この〈LCDC〉コレクションは、ユニークなキャラクターたちで構成されている。L’Amazzone(アマゾネス)、L’Amante(アマンテ:恋人)、La Dama(ダーマ:貴婦人)、Il Letterato(レッテラート:学者)、Il Seguace(セグアーチェ:従者)、Il Favorito(ファヴォリート:お気に入り)、そしてIl Frate(フラーテ:修道士)。コレクション名にある「カテリーナ」とは、ルネッサンス期を牽引したイタリアのメディチ家の令嬢で、後にフランスの王妃となる「カテリーナ・デ・メディチ」のこと。彼女のフィレンツェからパリまでの旅に随行し、当時の宮廷に仕えた従者をモチーフにしている。
香りのアイテムは3タイプ。それぞれのキャラクターに相応しい多彩なサイズとカラーで、フレグランスキャンドル、インセンスバーナー(お香)、ディフューザーとして展開される。一部のアイテムは中のフレグランスを使い切った場合、別途、リフィルの購入が可能。同じ香りをインセンスバーナーとフレグランスキャンドルの両方で使うなど、好みで香りをさまざまなシーンで活用できる。
〈ジノリ1735〉の上質な磁器は、長く大切に使える優れもの。アーティスティックでサステナブルなルームフレグランスコレクション、世界でも限られた店舗での販売となるため、日本での発売に注目したい。
香りのアイテムは3タイプ。それぞれのキャラクターに相応しい多彩なサイズとカラーで、フレグランスキャンドル、インセンスバーナー(お香)、ディフューザーとして展開される。一部のアイテムは中のフレグランスを使い切った場合、別途、リフィルの購入が可能。同じ香りをインセンスバーナーとフレグランスキャンドルの両方で使うなど、好みで香りをさまざまなシーンで活用できる。
〈ジノリ1735〉の上質な磁器は、長く大切に使える優れもの。アーティスティックでサステナブルなルームフレグランスコレクション、世界でも限られた店舗での販売となるため、日本での発売に注目したい。
〈La Compagnia di Caterina(ラ・コンパニア・ディ・カテリーナ:カテリーナの従者たち)〉
日本での販売開始は2021年9月8日〈伊勢丹新宿店〉から23日まで。その後、10月1日より公式オンラインショップ、〈阪急うめだ本店〉にてスタート。〈阪急うめだ本店〉は10月19日まで。