新しい木の家具を提案する〈Karimoku Commons Tokyo〉がオープン。
| Design | PR | photo_Tomohiro Mazawa text_Takahiro Tsuchida
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〈KNS(Karimoku New Standard)〉の家具がディスプレイされている〈Karimoku Commons Tokyo〉の3階。手前のソファはクリスチャン・ハースによる《エレファントソファ》。

外観。1階のギャラリースペースでは、色々な展示を数ヶ月おきに開催していく予定。

約3年前から〈カリモク〉とコラボレーションしている建築家の芦沢啓治。この物件の下見から関わり、全面的にリノベーションを手がけた。

屋上のベンチは芦沢のデザインで、アウトドア用に仕上げたもの。

芦沢啓治やノーム・アーキテクツがデザインする〈Karimoku Case Study〉の家具。〈クヴァドラ〉製のカーテン越しの自然光が心地よい。カーテンの奥には〈石巻工房 by Karimoku〉のコーナーが。

2階のキッチンも〈カリモク〉が製作。木工技術の確かさが伝わる。

「最近、〈Karimoku Case Study〉のようなスタイルは海外で『ジャパンディ』(ジャパンとスカンジナビアを組み合わせた造語)と呼ばれて注目されています」と芦沢。
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