新しい木の家具を提案する〈Karimoku Commons Tokyo〉がオープン。
February 15, 2021 | Design | PR | photo_Tomohiro Mazawa text_Takahiro Tsuchida
Photo Gallery写真ギャラリー
〈KNS(Karimoku New Standard)〉の家具がディスプレイされている〈Karimoku Commons Tokyo〉の3階。手前のソファはクリスチャン・ハースによる《エレファントソファ》。
外観。1階のギャラリースペースでは、色々な展示を数ヶ月おきに開催していく予定。
約3年前から〈カリモク〉とコラボレーションしている建築家の芦沢啓治。この物件の下見から関わり、全面的にリノベーションを手がけた。
屋上のベンチは芦沢のデザインで、アウトドア用に仕上げたもの。
芦沢啓治やノーム・アーキテクツがデザインする〈Karimoku Case Study〉の家具。〈クヴァドラ〉製のカーテン越しの自然光が心地よい。カーテンの奥には〈石巻工房 by Karimoku〉のコーナーが。
2階のキッチンも〈カリモク〉が製作。木工技術の確かさが伝わる。
「最近、〈Karimoku Case Study〉のようなスタイルは海外で『ジャパンディ』(ジャパンとスカンジナビアを組み合わせた造語)と呼ばれて注目されています」と芦沢。
Loading...