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〈TOKYO DESIGN STUDIO New Balance〉の新作はTABI(足袋)?
| Design, Fashion | PR | text_Yoshinao Yamada
〈TOKYO DESIGN STUDIO New Balance〉は、ランニングシューズの最新技術を集めた《FuelCell Speedrift(フューエルセル スピードリフト)》と日本の伝統的な手仕事を組み合わせた《TDS FuelCell Speedrift TABI》を発売した。また〈T-HOUSE New Balance〉では、オープン時に人気を集めた陶芸家・高田志保とのコラボ作品を12月18日より販売する。
新作《TDS FuelCell Speedrift TABI》はいかに生まれたか?
さらなる“速さ”への挑戦を続ける〈New Balance〉のランニングシューズ。その挑戦が日本の伝統的な手仕事と融合するとどうなるか。〈TOKYO DESIGN STUDIO New Balance〉が導き出した答えが《FuelCell Speedrift TABI (フューエル セル スピードリフト タビ)》だ。
いまニューバランスのランニングシューズで速さを支える存在が、ニューバランス史上最も高い反発弾性を備えたミッドソール素材〈FuelCell(フューエルセル)フォーム〉だ。これは、1500メートルや3000メートル競技などの陸上中距離競技で活躍するアスリート、ジェニー・シンプソンのパフォーマンスデータをもとに、新たなデザインや素材を試し、何十足ものプロトタイプを試作することで誕生した高機能素材である。
〈TOKYO DESIGN STUDIO New Balance〉は、この本格的なソール ユニットに、日本の足袋から着想を得たアッパーを装備した。インナーブーティには伸縮性に優れた最新のニット素材を用い、強度の高いコットンのアウトシェルと重ねた二重構造で、超軽量ながらフィット感と安定感を兼ね備えたシューズを制作。ツメのような金具「こはぜ」を「こはぜ掛け糸」に引っ掛ける伝統的な足袋のクロージャーシステムを引用し、ユニークなデザイン性とシューズの着脱やホールド感を調整する機能性も高めた。
また、この《FuelCell Speedrift TABI (フューエル セル スピードリフト タビ)》の世界観を表現した、スタイリッシュな映像も〈TOKYO DESIGN STUDIO New Balance〉によって制作された。
いまニューバランスのランニングシューズで速さを支える存在が、ニューバランス史上最も高い反発弾性を備えたミッドソール素材〈FuelCell(フューエルセル)フォーム〉だ。これは、1500メートルや3000メートル競技などの陸上中距離競技で活躍するアスリート、ジェニー・シンプソンのパフォーマンスデータをもとに、新たなデザインや素材を試し、何十足ものプロトタイプを試作することで誕生した高機能素材である。
〈TOKYO DESIGN STUDIO New Balance〉は、この本格的なソール ユニットに、日本の足袋から着想を得たアッパーを装備した。インナーブーティには伸縮性に優れた最新のニット素材を用い、強度の高いコットンのアウトシェルと重ねた二重構造で、超軽量ながらフィット感と安定感を兼ね備えたシューズを制作。ツメのような金具「こはぜ」を「こはぜ掛け糸」に引っ掛ける伝統的な足袋のクロージャーシステムを引用し、ユニークなデザイン性とシューズの着脱やホールド感を調整する機能性も高めた。
また、この《FuelCell Speedrift TABI (フューエル セル スピードリフト タビ)》の世界観を表現した、スタイリッシュな映像も〈TOKYO DESIGN STUDIO New Balance〉によって制作された。
T-HOUSE NEW BALANCE、陶芸家・高田志保とのコラボ作品を販売
またこのリリースに続き、〈T-HOUSE New Balance〉のオープン時に発売されて人気を集めた陶芸家、高田志保とのコラボレーションによるオリジナルアイテムが再び登場する。墨入りの貫入が大きく入った高田らしい作品は、マットな釉薬の表情が魅力的だ。〈T-HOUSE New Balance〉限定のオリジナルアイテムらしく、一見するとわからない高台の裏側に幾何学パターンの凹凸を施している。これはNew Balanceを代表するモデル「M1300」のソールを図案化したもので、伝統的な技法を用いて器に模様を写したものだ。
「世界と日本」「伝統と現代」を繋げながら、時代を切り開く〈TOKYO DESIGN STUDIO New Balance〉。足袋と器という古くから馴染み深い道具を扱いながら、日本の伝統をハイブリッドに進化させた2つのアイテム。見逃せない出会いを、日本橋浜町で体験してほしい。
「世界と日本」「伝統と現代」を繋げながら、時代を切り開く〈TOKYO DESIGN STUDIO New Balance〉。足袋と器という古くから馴染み深い道具を扱いながら、日本の伝統をハイブリッドに進化させた2つのアイテム。見逃せない出会いを、日本橋浜町で体験してほしい。
T-HOUSE NEW BALANCE
東京都中央区日本橋浜町3-9-2。TEL 03 6231 1991。《T-HOUSE NEW BALANCE×SHIHO TAKADA「CERAMICS]》。12月18日〜(なくなり次第終了)。11時〜14時、15時〜19時(月・火曜)11時〜19時(金〜日曜)。水・木曜休。最新の商品情報や展示企画などは随時〈T-HOUSE New Balance〉のインスタグラム(@newbalance_t_house)にて配信されます。
