DESIGN
〈グッチ〉新作ウォッチは日本限定モデルに注目!
May 10, 2020 | Design, Fashion | casabrutus.com | text_Rie Nishikawa editor_Keiko Kusano
スケートボードの世界にインスパイアされた〈グリップ〉の日本限定アイテムやハチのモチーフが特徴的な〈G-タイムレス〉スリムなどがプレフォールコレクションから、5月以降、順次発売に。
「グッチ」とカタカナでブランド名が施されたイエローゴールドの大胆なケースに目を奪われる。これは〈グリップ〉ウォッチの日本限定アイテムだ。
〈グリップ〉は1970年代のスケーターにインスピレーションを得たライン。手首にフィットするデザインが、スケートボーダーのスニーカーをボードに固定させるグリップテープを連想させる。ストリートカルチャーとの融合は、新生グッチを築き上げ、鬼才と評されるクリエイティブ・ディレクター、アレッサンドロ・ミケーレらしさのひとつ。
〈グリップ〉は1970年代のスケーターにインスピレーションを得たライン。手首にフィットするデザインが、スケートボーダーのスニーカーをボードに固定させるグリップテープを連想させる。ストリートカルチャーとの融合は、新生グッチを築き上げ、鬼才と評されるクリエイティブ・ディレクター、アレッサンドロ・ミケーレらしさのひとつ。
2019年の発表以来、ヴィンテージスタイルが人気の〈グリップ〉。現在ではディズニーとのコラボレーションも含め、様々なタイプが揃う。今回発売される、もうひとつの新作は今までにないチタニウム エフェクトが施されたケースとベルトが印象的。
また〈G-タイムレス〉スリムウォッチからは、ハチのモチーフがあしらわれた新作が。独自のカラーコーディネートとダイアモンドのインデックスがフェミニンなタイプ、9連のリンクブレスレットの2タイプを発表。どちらも中央のグッチのビー(ハチ)は秒針で、時を刻むとともに回転していくのが愛らしい。
1970年代にスイスにウォッチのファクトリーをオープンした〈グッチ〉はラグジュアリーブランドの中でも、ウォッチの製作に長い歴史を持つことで知られている。デザイン性に注目が集まるが、その確かなスイス・メイドの品質も魅力だ。
自分らしさや個性を再認識させられる日々にあって、これからの時間をともにしたいのは強い美学を持つ、ジェンダーレスなデザインなのだ。
1970年代にスイスにウォッチのファクトリーをオープンした〈グッチ〉はラグジュアリーブランドの中でも、ウォッチの製作に長い歴史を持つことで知られている。デザイン性に注目が集まるが、その確かなスイス・メイドの品質も魅力だ。
自分らしさや個性を再認識させられる日々にあって、これからの時間をともにしたいのは強い美学を持つ、ジェンダーレスなデザインなのだ。
グッチ ジャパン クライアントサービス TEL 0120 99 2177。