〈&Tradition〉をトータルで体感できる空間が、大阪に登場。
October 25, 2019 | Design | casabrutus.com | text_Ai Sakamoto editor_Keiko Kusano
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多様な素材が調和するマテリアルミックスなコーディネートが人気。
アルネ・ヤコブセンとフレミング・ラッセンが手がけた《メイヤー》の3人掛けソファ。1939年、スラレド市庁舎のためにデザインされたという。674,000円〜。
アルネ・ヤコブセン設計の〈SAS ロイヤルホテル〉の改修にあたり、ロビーやカフェに設置するため、スペース・コペンハーゲンがデザインした《ローファー》コレクショ ン。ベルベットの張地はカラーバリエ豊富。1人掛けソファ。245,000円〜。
さまざまな形、色、素材を組み合わせたテーブルは、ハイメ・アジョンの《パレット》シリーズ。写真は、コーヒーテーブル 184,000円。
アルネ・ヤコブセンが27歳の時、初めてデザインした照明器具《ベルヴュー》。45度にカットされたシェードが目印。販売は来年以降の予定。販売価格未定。
見るからに愛くるしいラウンジチェアは、建築家ヴィゴ・ボーセンによる《リトル・ペトラ》。1938年当時、わずか30 脚しか製造されず、オークションで高値となっていたものを復刻した。388,000〜674,000円。
天板、支柱、ベースがすべて異なる素材や仕上げ、形状の、ハイメ・アジョンのテーブルシリーズ《メスクラ》。天板は、オーク、ウォールナット、トラバーチン、ネロマルキナ大理石から選べる。ダイニングテーブル245,000 円、もしくは368,000 円。
フィンランドのデザイナー、サミ・カリオによる《イン・ビィトゥィーン》。座面が張り込み・板座の2タイプ、仕上げが3種類、高さも2種類から選べるバースツールなどバリエも豊富。ダイニングチェア 60,000〜92,000 円。
〈シドニー・オペラハウス〉の設計で知られる建築家ヨーン・ウッツォンが、1947年に手がけたペンダントランプ。そのフォルムは船の造形からインスパイアされたという。販売は来年以降の予定。販売価格未定。