DESIGN
食卓を軽やかに彩る田村奈穂のモバイル照明。
March 16, 2019 | Design | casabrutus.com | text_Hisashi Ikai
ニューヨークを拠点に活躍する田村奈穂が〈アンビエンテック〉から照明を発表した。
家具から日用品まで、幅広いプロダクトを手がける田村奈穂。ミラノサローネでのサテリテ最優秀賞をはじめ、数々のデザイン賞を連続受賞する注目のデザイナーが、日本のコードレス照明ブランド〈アンビエンテック〉から新作テーブルランプ《Sage/セージ》と《TURN/ターン》を発表する。
アンビエンテックのコレクションライン「プログレッシブ・ライン」第一弾として発表された《セージ》は、その名の通りセージの葉をイメージし、むき出しの光源で有機的な生命の躍動感を表現した。「自然界にあるような形をめざしました。でもテーブルランプなので、主役はあくまで料理。料理のじゃまをしないようにも心がけています」。
同時に発表された《ターン》は上から見るとディスクのような形がアイコニック。素材が醸し出す独特の輝き、質感をそのままプロダクトの形におさめるように、金属の塊をそのまま削り出しパーツを構成している。シンプルで控えめながら、しっかりとした存在感をインテリアに与える。テクスチャーは、真鍮、ステンレス、アルミニウムの3種。コードレス充電式なので、部屋の好きな場所に移動して使うことができる。また防水加工が施され、アウトドアでも使える。
どちらも移動は簡単。さらに、タッチセンサーでキャンドルのようなやさしい光から読書や食事にも使える明るさまで4段階の切り替えが可能と、機能性も十分だ。
アンビエンテックのコレクションライン「プログレッシブ・ライン」第一弾として発表された《セージ》は、その名の通りセージの葉をイメージし、むき出しの光源で有機的な生命の躍動感を表現した。「自然界にあるような形をめざしました。でもテーブルランプなので、主役はあくまで料理。料理のじゃまをしないようにも心がけています」。
同時に発表された《ターン》は上から見るとディスクのような形がアイコニック。素材が醸し出す独特の輝き、質感をそのままプロダクトの形におさめるように、金属の塊をそのまま削り出しパーツを構成している。シンプルで控えめながら、しっかりとした存在感をインテリアに与える。テクスチャーは、真鍮、ステンレス、アルミニウムの3種。コードレス充電式なので、部屋の好きな場所に移動して使うことができる。また防水加工が施され、アウトドアでも使える。
どちらも移動は簡単。さらに、タッチセンサーでキャンドルのようなやさしい光から読書や食事にも使える明るさまで4段階の切り替えが可能と、機能性も十分だ。
田村奈穂
ニューヨークの Parsons School Design 卒業後、デザインコンサルティングオフィス、Smart Designを経て独立。Artek、Pyrex、Nikeから製品を発表するとともに、パナソニックやレクサスとも協働する。ニューヨーク在住。
ニューヨークの Parsons School Design 卒業後、デザインコンサルティングオフィス、Smart Designを経て独立。Artek、Pyrex、Nikeから製品を発表するとともに、パナソニックやレクサスとも協働する。ニューヨーク在住。
アンビエンテック TEL 045 441 0083