CULTURE
三宅一生の新書籍『イッセイさんはどこから来たの?』発売!
December 15, 2017 | Culture, Design, Fashion | casabrutus.com | text_Kaori Nakada
三宅一生の仕事と人物像に迫る書籍が販売される。著書は古くからの友人であり、クリエイティブディレクターの小池一子。
デザイナー、三宅一生の “集大成” ともいえる大型本『Issey Miyake 三宅一生』が去年の2月に発売された。その中で、クリエイティブディレクターの小池一子が、三宅の学生時代に始めた服づくりからコレクション、展覧会、出版まで多岐にわたる仕事を年代順に紹介し、大きな話題を呼んだ。
本書に書き下ろしの第9章を加えた書籍『イッセイさんはどこから来たの?ー三宅一生の人と仕事』が、12月中旬より販売される。同書は三宅の右腕として40年余りにわたってクリエーションを支えてきた三宅デザイン事務所代表の北村みどりが企画、装幀はアートディレクターの浅葉克己、扉絵は美術家、横尾忠則が担当。各章には横尾が1977年から1999年の期間に手掛けたイッセイ ミヤケ パリ・コレクションの招待状、約30点が掲載されるなど、ユニークな構成で読み応えもたっぷり。
服のデザインの垣根を超え、さまざまな領域の牽引者である彼の人となり、そして、その仕事がどのように形成されていったのかを解く答えは、大学時代から彼を知り、特別な距離で見守ってきた小池一子の視点にある。
本書に書き下ろしの第9章を加えた書籍『イッセイさんはどこから来たの?ー三宅一生の人と仕事』が、12月中旬より販売される。同書は三宅の右腕として40年余りにわたってクリエーションを支えてきた三宅デザイン事務所代表の北村みどりが企画、装幀はアートディレクターの浅葉克己、扉絵は美術家、横尾忠則が担当。各章には横尾が1977年から1999年の期間に手掛けたイッセイ ミヤケ パリ・コレクションの招待状、約30点が掲載されるなど、ユニークな構成で読み応えもたっぷり。
服のデザインの垣根を超え、さまざまな領域の牽引者である彼の人となり、そして、その仕事がどのように形成されていったのかを解く答えは、大学時代から彼を知り、特別な距離で見守ってきた小池一子の視点にある。