CULTURE
倉庫を隈研吾デザインでリノベした新ランドマーク。| TOKYO
November 12, 2014 | Culture, Design, Fashion, Food | Window On The World | photo_Mariko Tosa text_Naoko Aono
新潮社の倉庫だった建物が企画・運営サザビーリーグ、隈研吾の設計デザインで「衣食住+知」をテーマにしたキュレーションストア〈la kagu〉に。
大手セレクトショップのバイヤーだった安藤桃代のウィメンズファッション、鎌倉の人気店〈LONGTRACK FOODS〉の馬詰佳香がメニューを選んだカフェ、ブックディレクターの幅允孝の選書など、各界で注目の目利きたちがキュレーションを担当。コーヒーは鎌倉の〈カフェ・ヴィヴモンディモンシュ〉の堀内隆志が〈la kagu〉のために焙煎したもの。なかなか流通しない”幻”の食材が買えるマーケットも開催予定。情報がぎっしりの雑誌をめくるように楽しめるスペースだ。
1 生活雑貨はスタイリスト岡尾美代子がキュレーション。〈OTTOMANIA〉のルームシューズ4,100円。2 オリーブの木で作った〈cinq etoiles〉のチュニジア製のボウル。小12,500円、大15,500円。サーバー2,700円。
元の倉庫の雰囲気が残るインダストリアルな外観。
〈la kagu〉オリジナルのWendy Macnaughton meets RIVERS《TO GO MUG》1,000円。
岡尾さんセレクトの生活雑貨が並ぶコーナー。