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T-HOUSE New Balanceで世界8ヵ国のレア盤を含むレコード約100枚発売中。
December 10, 2022 | Culture, Art, Design, Fashion | PR | text_Yoshinao Yamada
浜町の〈T-HOUSE New Balance〉で、インデペンデントなレコードレーベルを迎えたレコードショップ型インスタレーション《Vinyl Tour（ヴァイナルツアー）》が開催中。今回、〈T-HOUSE New Balance〉が招いたのは、世界8ヵ国のインディペンデントなレーベル。歴史ある蔵に新たな機能を持たせた〈T-HOUSE New Balance〉のストアコンセプトにインスピレーションを得て、時代やジャンルを超えた約100枚を、それぞれのレーベルが入手困難なレア盤を含めて揃えたという。
世界8カ国から揃った名レーベルのセレクトに注目。
世界8カ国からインディペンデントなレーベルがレコードを用意した。
エントランスには加賀美健によるインスタレーションのロゴが。
空間を巧みに活かし、レコードショップのような佇まいに。
レコードと〈ニューバランス〉のスニーカー、ともに楽しめる貴重な機会。
今回は、FKJ（フレンチ・キウイ・ジュース）やニコラ・コンテなどを輩出した目利きともいえるレーベルが含まれる。彼らが揃えるのはコンテンポラリージャズを中心に、ジャジー・ヒップホップやローファイ・ヒップホップ、さらにファンク、ソウル、R&Bはもちろん、ブレイクビーツ、ハウス、ダンスホールからブラジリアン・グルーヴまで、実に幅広い。
参加するのは以下8つのレーベル。ハワイ・オアフ島のレコード店が運営する《Aloha Got Soul （アロハ・ゴット・ソウル）》、オランダ・ロッテルダムの《Chillhop Music （チルホップ・ミュージック）》、ロンドンを代表するクラブジャズ・レーベル《Far Out Recordings （ファー・アウト・レコーディングス）》、イタリア・ローマのジャズの老舗レーベル《Schema （スケーマ）》、ジャザノヴァがドイツのベルリンにて設立した《Sonar Kollectiv （ソナ・コレクティヴ）》、セゼールの名でDJとして活躍するジャン・ジャナンが設立したパリの《Roche Musique（ロッシュ・ミュージック）》、アメリカ・ロサンゼルスの 《Innovative Leisure （イノベイティブ・レイジャー）》、そして日本・東京で洋画のサウンドトラックなどを手がける《Rambling RECORDS （ランブリング・レコーズ）》だ。
参加するのは以下8つのレーベル。ハワイ・オアフ島のレコード店が運営する《Aloha Got Soul （アロハ・ゴット・ソウル）》、オランダ・ロッテルダムの《Chillhop Music （チルホップ・ミュージック）》、ロンドンを代表するクラブジャズ・レーベル《Far Out Recordings （ファー・アウト・レコーディングス）》、イタリア・ローマのジャズの老舗レーベル《Schema （スケーマ）》、ジャザノヴァがドイツのベルリンにて設立した《Sonar Kollectiv （ソナ・コレクティヴ）》、セゼールの名でDJとして活躍するジャン・ジャナンが設立したパリの《Roche Musique（ロッシュ・ミュージック）》、アメリカ・ロサンゼルスの 《Innovative Leisure （イノベイティブ・レイジャー）》、そして日本・東京で洋画のサウンドトラックなどを手がける《Rambling RECORDS （ランブリング・レコーズ）》だ。
ソファに座って世界を巡るように音楽を楽しむ。
今回、海外のレーベルのブッキングを含む全面協力でタッグを組んだ東京のランブリング・レコーズ。加賀美の手によるロゴも見所。
ジャン・ジャナンが設立したパリのロッシュ・ミュージック。FKJを輩出したことで知られる。
時代、ジャンルをクロスオーバーした名盤が並ぶ。
レコードショップらしくオリジナルのステッカーも。
また、今回のインスタレーションのために現代美術作家の加賀美健がアートワークを担当。社会現象や時事問題、カルチャーなどを、ユーモアあふれる発想で作品として展開する加賀美が、レーベルそれぞれをライブツアーのポスターのように捉えたビジュアルを制作。さらにレーベルのロゴも加賀美の手で描かれ、その一部原画を会場で見ることができる。
イベント期間中はレーベルそれぞれのレコード棚（ブース）が登場し、ラインアップされたレコードはいずれも購入可能。試聴用のソファスペースが併設されるのもうれしい。タイムレスでありながら、いまこそ聴きたいレコードの数々が世界を旅するような感覚に誘ってくれる。スニーカーと音楽は、いつも相思相愛の関係にある。とはいえ、今回のようにスニーカーやアパレル、名盤レコードの両者をともに試せる機会というのは貴重ではないだろうか。
イベント期間中はレーベルそれぞれのレコード棚（ブース）が登場し、ラインアップされたレコードはいずれも購入可能。試聴用のソファスペースが併設されるのもうれしい。タイムレスでありながら、いまこそ聴きたいレコードの数々が世界を旅するような感覚に誘ってくれる。スニーカーと音楽は、いつも相思相愛の関係にある。とはいえ、今回のようにスニーカーやアパレル、名盤レコードの両者をともに試せる機会というのは貴重ではないだろうか。
T-HOUSE New Balance
東京都中央区日本橋浜町3-9-2。TEL 03 6231 1991。11時〜14時、15時〜19時（月・火曜）11時〜19時（金〜日曜）。水・木曜休。「T-HOUSE New Balance invites Global Record Labels “Vinyl Tour” 」は〜1/7まで。最新の商品情報や展示企画などは随時〈T-HOUSE New Balance〉のインスタグラム（@newbalance_t_house）にて配信されます。
