CULTURE
名作絵本図書館──猫と熊。
Casa BRUTUS特別編集 【完全保存版】読み継ぐべき絵本の名作200から
December 6, 2022 | Culture, Art, Design | 名作絵本図書館 | photo_Keiko Nakajima text_Kana Umehara, Ayumi Shirasaka editor_Rie Nishikawa
テーマ＆ジャンル別に名作絵本をセレクトしました。子供たちにとにかく人気の動物が猫と熊。愛らしいルックスに加え、ほのぼのした存在感が安心を誘うのかもしれません。
雪の中でくまたちが鼻をくんくんさせている理由は…？ 『はなを くんくん』文：ルース・クラウス 絵：マーク・シーモント 訳：きじまはじめ（福音館書店）
青い目の子猫がさまざまなできごとに
立ち向かう。『あおい目のこねこ』作：エゴン・マチーセン 訳：せたていじ（福音館書店）
立ち向かう。『あおい目のこねこ』作：エゴン・マチーセン 訳：せたていじ（福音館書店）
子供たちは動物が大好き。中でも猫と熊は絶大な人気を誇り、世界中で猫と熊をモチーフにしたキャラクターも多数生まれている。ぬいぐるみのようにフワフワな体毛と丸い顔、つぶらな瞳が子供を惹きつけるのでしょうか？ 絵本の世界も例外ではなく、絵本の中で描かれる猫と熊は多い。人気ゆえか擬人化されていることも多く、子供たちの共感を呼ぶストーリーも魅力のひとつだ。
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