ART
バロックなのに村上隆? 独自の解釈に注目です。
January 1, 2019 | Art, Travel | casabrutus.com | text_Nahoko Funabiki
“バロック” を現代アーティストのリュック・タイマンスが見つめ直し、新たな解釈でキュレーションを務めた展示が〈プラダ財団〉でスタート!
ベルギー出身の現代絵画を代表するアーティスト、リュック・タイマンスによるキュレーションの展示がスタート。テーマは、“バロック” だ。
美術ファンには馴染み深いこのテーマを、独自に解釈し、過去の巨匠の作品から現代美術アーティストの作品まで、時代、地域に囚われる事なく組み合わせて構成した。ラインナップを見てみると、カラヴァッジオから村上隆、ブルース・ナウマン、マルレーネ・デュマスなど年代も国籍も縦横無尽。
リュック・タイマンス自身の作品も展示され、“バロック”の多方面的な見方を導いてくれる。
美術ファンには馴染み深いこのテーマを、独自に解釈し、過去の巨匠の作品から現代美術アーティストの作品まで、時代、地域に囚われる事なく組み合わせて構成した。ラインナップを見てみると、カラヴァッジオから村上隆、ブルース・ナウマン、マルレーネ・デュマスなど年代も国籍も縦横無尽。
リュック・タイマンス自身の作品も展示され、“バロック”の多方面的な見方を導いてくれる。
『SANGUINE LUC TUYMANS ON BAROQUE展』
〈Fondazione Prada〉
Largo Isarco 2,Milano TEL +39 02 56662612。〜2月25日。入場料10ユーロ。10時〜19時(金土日〜21時)火曜休。