ART
写真家、木寺紀雄が見つけた “生命” とは。
May 20, 2017 | Art | casabrutus.com | text_Kaori Nakada
写真家・木寺紀雄が、6月3日から〈コンプレックス ユニバーサル ファニチャー サプライ〉で写真展『INU』を開催する。
今回の個展では、木寺が写真家として歩む日々で捉えた “生命” の瞬間を収めた約50点の作品を展示、販売する。作品はタイトルの犬以外にも、オランダで出会った女の子、染色家の柚木沙弥郎、陶芸家のリサ・ラーソン、芽を出したフルーツの種など、心動かされたシーンはさまざま。
独立してからの17年間の中で、フィルターを通して見つめてきた“生命”とは何か。本誌を始めとする雑誌、広告、CMでの活躍が知られる彼だが、その原点を探ることのできる貴重な写真展だ。モダンヴィンテージなインテリアを扱うショップを会場に、家具との展示も注目したい。
独立してからの17年間の中で、フィルターを通して見つめてきた“生命”とは何か。本誌を始めとする雑誌、広告、CMでの活躍が知られる彼だが、その原点を探ることのできる貴重な写真展だ。モダンヴィンテージなインテリアを扱うショップを会場に、家具との展示も注目したい。
木寺紀雄写真展 『INU』
〈COMPLEX UNIVERSAL FURNITURE SUPPLY〉