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前衛彫刻家イサム・ノグチがインテリアデザインを手がけた慶應義塾大学〈新萬来舎〉。その設計を手がけたのは誰?

| Art, Architecture, Design | 今日のカーサ検定 | casabrutus.com『【イサム・ノグチ検定】自らの造形を追及した巨匠彫刻家。』より | text_Naoko Aono   editor_Keiko Kusano

カーサ ブルータスの人気企画「検定」シリーズから、建築やデザインにまつわるクイズを日替わりで出題します! 今日は【イサム・ノグチ検定】から一問。

● 【イサム・ノグチ検定】自らの造形を追及した巨匠彫刻家。

日本人の父とアメリカ人の母の間に生まれ、多くの芸術家や建築家と交流しながら自らの造形を追及した前衛彫刻家、イサム・ノグチ。illustration_Yoshifumi Takeda
日本人の父とアメリカ人の母の間に生まれ、多くの芸術家や建築家と交流しながら自らの造形を追及した前衛彫刻家、イサム・ノグチ。illustration_Yoshifumi Takeda
【問題】
アメリカの前衛彫刻家として1950年に来日したイサム・ノグチは、慶應義塾大学で談話室〈新萬来舎〉のインテリアデザインを手がけます。この建築の設計を手がけたのは誰でしょう。


(A)谷口吉郎

(B)前川國男

(C)丹下健三



  ↓

  ↓

  ↓




正解は……

「(A)谷口吉郎」

です。


戦災に遭った慶應義塾大学の復旧を任されていた谷口吉郎がイサム・ノグチに〈新萬来舎〉のインテリア・デザインを依頼。イサムは庭園に置いた彫刻《無》や室内の床や壁のテラコッタ・タイル、スツールなどを制作しました。現在、この〈新萬來舎〉は隈研吾の設計で同じ慶應義塾大学内に移設されています。
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