ARTPR
ロナン・ブルレックにインタビュー。パリの伝説的印刷工房によるリトグラフ、その制作の裏側とは?
November 3, 2023 | Art, Design | PR | photo_Masanori Kaneshita text_Mariko Uramoto editor_Keiko Kusano
11月28日まで東京・六本木〈イデーショップ 六本木店〉、東京駅改札内の〈イデー トウキョウ〉でリトグラフ展を開催しているロナン・ブルレック。アートとデザイン、長年さまざまなプロジェクトで活動を続ける彼に初挑戦となったリトグラフの制作や自身の表現について話を聞きました。
2014年から柚木沙弥郎やナイジェル・ピークなどのアーティストとともにオリジナルのリトグラフ作品を発表してきたインテリアブランド〈イデー〉。今回はフランスを代表するアーティスト、デザイナーのロナン・ブルレックを迎えた。
今回のプロジェクトは、パリの版画・印刷工房〈Idem Paris(イデム・パリ)〉を訪れていた〈イデー〉のアートディレクターとロナン・ブルレックが偶然出会ったことをきっかけにスタート。オファーを受けた時のことをロナンはこう振り返る。
「私はデザイナー/アーティストとして活動を始めた当初から一貫して、できるだけ多くの人に作品を届けられる“リプロダクション”に強い思いを持っています。〈イデー〉も“Life in Art”という言葉を掲げ、ブランドの中心に“アート作品をもっと身近に。もっと気軽に”というコンセプトがあると聞き、同じ思いを持っていると感じました」
今回のプロジェクトは、パリの版画・印刷工房〈Idem Paris(イデム・パリ)〉を訪れていた〈イデー〉のアートディレクターとロナン・ブルレックが偶然出会ったことをきっかけにスタート。オファーを受けた時のことをロナンはこう振り返る。
「私はデザイナー/アーティストとして活動を始めた当初から一貫して、できるだけ多くの人に作品を届けられる“リプロダクション”に強い思いを持っています。〈イデー〉も“Life in Art”という言葉を掲げ、ブランドの中心に“アート作品をもっと身近に。もっと気軽に”というコンセプトがあると聞き、同じ思いを持っていると感じました」
Loading...