ART
海洋堂から《太陽の塔》1/200プラモが登場。片桐仁さん親子がオリジナル塗装に挑戦！
『カーサ ブルータス』2023年9月号より
| Art | a wall newspaper | photo_Kenya Abe text_Housekeeper
岡本太郎の傑作が、〈海洋堂〉の精緻なプラモデルに！ 片桐仁さん＆春太くん親子に自由に作ってもらいました。
〈海洋堂〉の塗装見本。顔の経年劣化もリアル！ パーツはすべて白一色で届くので、ゼロから好きに塗装できる。
〈海洋堂〉の塗装見本。 改修後のエスカレーターや鉄骨構造も再現。
これは人類史上最大のモニュメントの「立体解剖図」だ──。あの〈海洋堂〉から満を持して登場した初のプラモデルは、岡本太郎の傑作《太陽の塔》。太古から現代までの生物たちがひしめき合う「生命の樹」や、両腕内部の複雑なトラス構造が1／200スケールの建築模型で精密に再現された。
〈海洋堂〉の塗装見本。今にも折れそうな細かさの「生命の樹」と生物模型。さまざまな角度からじっくり観察できるのもプラモならでは。
プラモデルの醍醐味と言える「色塗り」でオリジナルの作品を制作してもらえませんか？ そんな編集部の無茶振りに答えてくれたのは、プラモデル通の片桐仁さん＆春太くん親子。
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