黒川紀章設計の新館にエントランスホールが完成。

1998年、黒川紀章により設計されたヴァン・ゴッホ美術館新館。今後数年で2倍近くに増加するとされる来館者を見込み、黒川事務所による新しいエントランスホールが増築された。緩やかに湾曲するガラス屋根と、御影石による元来の外壁を補完するように設計されたガラス壁が、美術館に新たな魅力を生み出している。