鈴木康広、目[mé]、evala、津田道子…注目のアーティストが〈Arts Towada〉に集結。
March 13, 2020 | Art, Travel | casabrutus.com | text_Housekeeper
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目[mé]《movements》2019年 『非常にはっきりとわからない』展示風景(千葉市美術館)※参考作品
鈴木康広の出品予定作品スケッチ。十和田の形をした切り株型のベンチで、実際に腰掛けることができる。十和田の引力に引き寄せられ落ちてきたりんごが波紋を作り、十和田の外にも広がっていくさまをイメージした。
目[mé] 出品予定作品プラン。まちなかの建物に突然美術館の一室が飛んできてスポッとはまり、美術館がまちに広がっていくような作品。
津田道子《あなたは、翌日私に会いにそこに戻ってくるでしょう。》 『オープン・スペース 2016 メディア・コンシャス』展での展示風景(NTT インターコミュニケーション・センター[ICC]、東京、2016 年)。鏡とビデオカメラ、プロジェクターと素通しの枠を設置し、その間を歩くとふとした瞬間に自分の後ろ姿が見える。見る人の視界を錯乱する作品。photo_山本糾
evala《Sea, Sea, She -まだ見ぬ君へ- Live Ver.》2019年。音に身体が溶けていくような、没入感のあるサウンドインスタレーション。photo_黒羽 政士 ※参考作品
松原 慈《Jnan Sbil / Freedom Garden》2014 年『The Blind Dream』展(Douiria Mouassine Museum、モロッコ)。十和田での滞在調査を通し、十和田湖の岩肌や地底の下でいまも燃え盛る炎からインスピレーションを得たという。赤をテーマとし、体内と地球が響き合うような体験をもたらす。※参考作品
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